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(闘病日記4)ゼルダすげー

5/17
先週の木曜(5/12)にゼルダの伝説の最新作が発売された。前作がスイッチ史上一番とよばれる良作であったため、今回作もかなりの期待がされており、1年以上前から発売が心待ちされていた。

スイッチのゼルダの伝説は、オープンワールドでだだっ広い世界を自由に駆け巡ることができ人気作であった。逆に言えば、やるべきストーリーがきっちり決められていないため、進め方の自由度が高く、やり込もうと思えばどれだけでも時間を費やすことができるとも言える。
そんなゼルダの伝説だが、私が普通に生活していたら、おそらく今回買っていないだろう。ゲームに費やした時間は結局は無駄になると考えている人間だからだ。(以前、スマブラとか1000時間以上はプレイしていたこともあるが)

今回は事情が違い、入院という時間の大海原を進む必要があったため、時間を費やすことにピッタリなゼルダの伝説を買ってみた。結果、正解であった。

今日時点で発売から5日ほどたっているが、朝・昼・晩やり続けているが、全く飽きない。というか、ご飯と睡眠時以外、ゲームしかしていない。正直、寝る時間も削っている。それが祟ってか、眼精疲労と腰の痛みが発生してきた。まぁ致し方ない。(夜中のゲーム風景)

そんなこんなで意外と暇をせず、入院生活を送っているところだが、闘病の方は、まだ検査結果が出ていないため、治療はスタートしていない。現状の腫瘍の拡大を抑えるためにステロイド剤を点滴で注入しているくらいだ。

ステロイド剤はリンパ腫に非常によく効くらしく、2日ほど投薬したところ、辛かった気道も楽になり、顔のむくみもほとんど取れ、外から見ると、ただの健康体に戻ることができた。途中、手足の震えが発生した時は少し焦ったが、今は正直退院して、走れそうなくらいではある。
しかし、これは治療ではなく対症療法である。真の戦いはこれからだと思う。
先程、先生からおおよその病気の特定ができたため、近々説明会を開くと連絡があった。

俺たちの闘いはこれからだ!

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