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幸福寿命を伸ばそう

理学療法士として
病院で働き、施設で働き、訪問に出て
その人の暮らしに寄り添えるリハビリをしようと思いながらもなかなかやりきれなかった。

『またならないように暮らしを整えよう』
と言っても伝わらない事にもどかしさを感じて、
保険のリハビリの枠から飛び出した。

【健康寿命】がなんか

患者さんには荷が重い感じがあって、

【幸福寿命】が最近はしっくりくる。

治療も、
予防医学も、選択する権利がある。

でも選べないほどの情報量。
然り、
専門家への『任せきり』がセラピストとクライアントのお互いの依存心を作っているように感じていた。
そこからは、自分の幸せをみつけにくい…

まずは、
【自分を深く知りたい】という気持ちを作る時間をとれるかなと。

筋トレ
リハビリ
インソール
サプリメント
ファスティング…

全て【道具】として捉えて使い分け。
それを【暮らし】にまで落とし込めるか。

基本は【暮らし方】

その向き合い方が生活の質を変えていく。

習慣化になる事まで、
寄り添っていくことが私の仕事だ!

あれ?いつの間にか体変わったー!

血圧のお薬減ったよー!

買い物行ってきたよー‼︎
前より歩くの早くなったでしょ!

という笑顔が【暮らし方】まで繋がった。

最初は面倒かもしれないけれど、
続けるとカラダとの向き合いがわかると、
毎日の変化が楽しくなる。

いつの間にかの変化を感じることまで続けられること。
そんな変化は投資になること。

リハビリは、あくまでも手段。
目的は、それぞれ本当はあるから、それを引き出しながらの時間を作ること。

幸せだなって思う気持ちを続けられる、
未来を作るリハビリを提案していきたい。