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【妄想】2019-20ビーコル新体制発表会①

お久しぶりです。キヨウケンです。
本日限定販売だった、歌丸師匠1周忌仕様のシウマイ弁当を食べたかったです。

7月となり、Bリーグ的には2019-20シーズンを迎えました。
待てども報せの少なかったビーコルの来季編成にやきもきした方も多かったみたいですね。
先月末までに、日本人ロスター+JW復帰までの契約が伝わってきました。
昨年と一昨年は「新体制発表会」なる配信が行われましたが、今年はどうなるのでしょう?
ビーコルマガジンで間もなく公開されるらしいHC、GMのインタビューがその代替なのかもしれませんが、経営陣の交代も未だ公開なき一因かもしれません。

というわけで公式発表を待ちわびつつある折、勝手ながら「妄想 ビーコル新体制発表会」を開催します。皆さんの妄想も膨らませながらご覧いただけますよう。

【ご注意】
HCっぽく書き連ねようとも、勿論あくまで今オフの流れを通じて感じた私個人の見解ですからね。

また、スタッツ等のデータは、「basketballnavi.DB」を参照しました。ありがとうございます。


〈司会〉
それでは、2019-20シーズン 横浜ビー・コルセアーズ 新体制発表会を開始します。
HCより今季体制を紹介いたします。

〈HC〉
皆さんこんにちは。引き続きチームの指揮をとれることを嬉しく思います。
昨シーズンは事実上B1からの降格にも等しい結果で終わるという、大変悔しく、応援してくださる皆さんに対して、本当に申し訳ないものでした。
日本語でこんなフレーズがありますね。

「やられたら、やり返す」

ちょっとオカモトのようなコトを言ってしまいましたが、
この悔しさは今シーズン必ず晴らしていきます。
それから、3年計画の3年目に優勝する構想、これを現時点で諦める理由もありません。もっともっと強いチームを作るために、フロントやGMと共に編成を行ってきました。

早速、その構想をお伝えしたいと思います。

まず、チームコンセプトの大きな柱を紹介します。


①ハードなディフェンス
②インテンシティの高いプレー
③チームディフェンス、チームオフェンス

これらを40分間フルに遂行するためのメンバー構成を考えました。

今季の構成の前提に、昨季の反省があります。
昨季RSの平均得点は75.0でリーグ11位と健闘しましたが、残念ながら平均失点が84.2とリーグワーストでした。失点はBリーグ過去3シーズンで最悪、5点差以内のゲームでは8勝12敗でした。
我々より平均得点が低いチームでも最終的には我々より上位にいたのが現実。ディフェンスが脆いチームでは勝てないということが実証されてしまったわけです。

昨季の結果の原因は様々ですが、間違いなく責任の一端は私自身にもあります。そのことを重く受け止めた上で、昨季を繰り返さないシーズンを送り、ビーコルを上位に引き上げることこそが、皆さんへの報いだと考えています。

今季を迎えるにあたり、選手の入れ替えを行いました。
退団したTK、細谷、アレク、高島の4名は、ビーコル攻守の要として活躍してくれました。全員が素晴らしいプレイヤーであり、彼らの今後のキャリアの実りを信じています。そして、直接対決の時は全力でぶつかり合いたい。対戦の時を楽しみに待っています。
とりわけ、TK、細谷の得点能力は代え難いものがあるのは確かです。昨季のチーム3P成功本数378本中、この2人で実に178本を沈めています。彼らを失うことで、今季のビーコルの行方を案じる方がいるかもしれません。しかし、そのオフェンス効果と引き換えにディフェンス面で課題を残したこともまた現実です。

Bリーグは凄まじいペースでレベルアップしています。昨季通用したことが次のシーズンで役に立たないこともあり得ます。この情勢を過小評価する訳にはいきません。我々は未来において強いチームになることを目指します。
この入れ替えは今季のビーコルを更に高みに上げるための決断でもあります。それに見合うチームの成長と結果を皆さんにお見せする責任を強く感じるとともに、それを達成しうる自信もあります。

〈②へ続きます〉

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