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ビーコル2018-19シーズンを勝手に振り返るの巻 ④〜集客のこと(後編)〜

キヨウケンです。
こんなに長くなる筈ではなかったのですが、スミマセン。。
戦力のことにも触れたいので、諸々のリリースが出てくる前には完結したい。と今は思ってます。

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■動員アップの仕掛け(私案)

平たくいうと、周囲のヒト、モノ、コトの何を巻き込むかという発想です。
W杯〜オリンピックの流れで自ずと客層が広がる可能性など、来季に向けた希望的観測もありますが、横浜という街で競合する娯楽や会場へのアクセスなどを考慮した時に、色々と出来ることがあるのではと勝手に思ってます。
お察しの通りコストや費用対効果の検証は全くしておりませんが、「ビーコルのために特別何かを変える」部分を少なく、ハードル抑えめで考えたつもりです。

横浜のプロスポーツファンクラブとのコラボ

Bリーグのレギュラーシーズンはプロ野球やJリーグのオフシーズンと重なります。
ベイスターズのファンクラブ「B☆SPIRIT友の会」は2017年末に会員数87000人に到達したとか。マリノスの「トリコロールメンバーズ」は新しい数値が見つからず。2007年に14483人だったそうですが、おそらく今でも万単位の会員数はいるのではないでしょうか。横浜FCやベルマーレの会員数を合わせれば、かなりな母数になるはずです。
既にブースターと掛け持ちな方も相当数いるのも確かですが、更にこれらの会員対象に「オフシーズンチケット(大人2階自由席3試合分で5000円)」のような商品を売り出せないでしょうか?上記会員の1%が買ってくれただけでも1000人近い動員が望めます。
競合チームのあるフロンターレやヴェルディの地域も巻き込めればとも思いますが、そこはハードル高いですかね。
そもそもベイスターズの親会社がアレですが、それを受け容れる寛容さに期待したいです。。。

地域の交通インフラとのコラボ

ここで主に考えるのは国際プールまでの乗り継ぎが複雑な方々や、北山田駅からの階段が負担になりがちな子ども連れ、年配の方々のこと。それから、国際プール臨時駐車場廃止に伴うマイカー利用者への代替策です。
アリーナ入口までをアクセスと捉えると、国際プールの立地は未だにハードルを感じます。今季はシティアクセス相模が運行してくれたシャトルバスを利用しましたが、お陰様で快適な移動ができました。この手の施策が常時打てるようになればいいなと考えます。
地域の交通インフラは申し分なく整っており、まずはアイデアだけでも出してみます。

横浜市交通局とのコラボ
横浜市交通局とタイアップしている「大感謝観戦チケット」をゲーム当日の地下鉄1日乗車券とのセット販売化することを提案します。
これにより地下鉄利用が会場との往復だけでなく、周辺駅での買物や飲食などの機会にも繋がるのではないでしょうか。もっと言ってしまえば、土曜の試合前や日曜の試合後の横浜中心部との移動にも使えるなど、利用する側のメリットも大きいと思われます。
関連して、国際プールに来るアウェーブースターにこの乗車券が認知されているのか気になりまして。おもてなしの一環として紹介していくのもアリですかね。

会場までのシャトルバスの整備
仮に北山田を不便と捉える理由があるとすれば、名物の階段だけでなく、比較的近隣のエリアからでさえ、辿り着くまでに乗り換えが多いことではないでしょうか。個人的にはセンター南・北でグリーラインへの乗り換えのための階段の昇り降りが億劫だったりしますw
これだけ乗り換えたんだもの、最寄りの駅着いたらさぁ目の前がエントランスであって欲しいじゃない?なのになんで、その仕上げが階段なの!?、、、と身勝手な物言いが続きましたが、実際こう考える方がいてもおかしくはないと考えます。ならば移動の仕上げがシャトルバスになればと、未来の老いた私も願うはずです。
そんな願いを東急バスがセンター北駅発での試合前後の臨時便増発などで叶えていただけたら嬉しいです。綱島やあざみ野発着の直通臨時バスが運行されるなら、もう喜んで乗ります!
もちろんシティアクセス相模の取り組みもコストの許す範囲で続いてくれたらと願っています。

パークアンドライドの実施

上述のように、国際プールは地味にアクセスに難があるため、一定レベルの車での来場需要があると考えます。臨時駐車場廃止に伴う方策として、センター北駅周辺のショッピングセンター、東急バスやシティアクセス相模と連携したパークアンドライドの企画に繋げられたらなと願ってます。車で来場する方にとって、確実に駐車できて試合に間に合う安心感は大きいはずです。
ただ、書いてる私自身が関係各所との調整が大変
だなと感じてますが、微々たる額でもセン北の商機拡大に繋がればwin-winの関係が作れるのではないでしょうか。

スタンプラリー的仕掛けの拡充

平日の動員状況から、どんな曜日でも来てくれる固定ファン数を増やしたいとの思いがあります。
縁あってビーコルを見に来てくれた人たちに、1人でも多くリピーターになって貰えるような仕掛けが欲しい。来場回数を重ねたことへの恩恵は、ブースタークラブ未加入でも受けられた方が良い、それで目くじら立てる会員の方はいませんよね?
例えばスタンプカードを導入して、来場だけでなく会場内の物販購入ともタイアップして複数回の来場を促す策があっても良いと思います。例えば、飲食10回利用したらクリアファイルプレンゼントなんて特典もありかと考えます。
そしてこの仕掛けが、次シーズンのブースタークラブ会員申込みやシーズンチケット購入に繋がればという希望もあったりします。

極端な話、ハマる人たちは何もしなくても足を運んでくれると思います。そんな中でも2度、3度、いやいや何度でも来たくなるような方を産み出していけたらスタンドは常に埋まる状態にできるんじゃないかなという期待があります。

来季の平均入場者数3500人超えに是非チャレンジして欲しいし、それが出来る資格があると思っています。

⑤につづきます

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