隠岐の島へのアクセス

ギフトハウスおきもちは、島根県の離島、隠岐諸島の島後と呼ばれる隠岐の島町にあります。島には空港があり、大阪または出雲から飛行機、もしくは、米子から最寄りの境港か七類港からフェリーで2時間ほどでお越しいただけます。
フェリー降り場の西郷港、もしくは隠岐空港までお迎えにいきます。

贈与が巡る新世界をともに表現しよう

ギフトハウスは、発起人による造語で、ギフトに暮らすシェアハウス兼ゲストハウスです。決められたルールはなく、唯一大事にしてる価値観は、それぞれ“ギフトのお気持ち“で一緒に楽しもう！です。

皆さんと実現したい真に自由と平和で、
楽しい新世界への入り口を
シンプルに三つの“Be“で表しました。

ギフトハウスおきもちには、値札がありません。
すべてを無料(ギフト)にするギブネス運営を志しています。

ギフトエコノミーを実現するために、
贈り合って満たし合う贈与経済の社会実験を営んでます。

ギフトエコノミーを体現しよう

ギフトエコノミーとは、漢字で表すと贈与経済。単に「プレゼントの贈呈を促進し、売上や経済を伸ばす」という意味ではない。これは、「モノとモノを交換」あるいは「モノと貨幣を交換」する資本主義の経済からはずれ、見返りを求めず与えることを優先する経済のことを指します。

一緒に他者貢献すると絆ができ、
ギフトのつながりを生み出す。

もしみんなが自分の贈り物を分かち合えたら、
私たちは新しい形の価値を発見しはじめます。

ようこそ、ギフトハウスおきもちへ！

ギフトハウスおきもちで受け取れるギフト

なんといってもまずは、離島の圧倒的な大自然です。

島には、海と山もあり、海の幸から、山の幸まで自然界からのギフトに溢れています。海に潜れば、サザエ、天然の岩牡蠣、さまざまな魚、ウニなどが採れて、山からは、山菜から湧き水を汲めます。

ギフトハウスおきもちの主要メンバーであり場を提供してくださっている元々自然塾を経営してる島生まれの村上照光さんは、狩猟の民であり野生溢れる自然とのふれあいの様々なネイチャーガイドを受け取ることができます。村上さんは、生粋の自由人であり素潜りの名人でもあって、銛で30, 40mも海に潜って魚を突いて捌いて振舞ってくれます。

村上さんの繋がりで隠岐の島に移住してきた丹原さんは、自然農に精通してる農耕の民で、元々は奈良で自然農を営み、前職はデザイナーとピザ屋さんです。口数少なく寡黙ながら、いつも淡々と美味しい料理を振舞ってくれたり、植物や野菜のことについて知りたいことがあれば丹原さんに聞いてみてください。

そして、ギフトハウス発起人のわたくし司運は、人と人を繋いだり、島に新しい文化を運んでくる渡り鳥であり、蜜蜂のような存在です。自称、離島のスナフキン。コミュニティマネージャーとして、オンラインで情報発信したり、リアルではギフトハウスが心地よい居場所になるよう整えたり、楽しいイベントを企画して遊んでます。自然と場が和む、幸せな空気感を醸すのが得意です。

皆さんからギフトしてほしいこと

ギフトハウスおきもちは、じゃない居場所です。家族じゃない家族。じゃない実家のような空気感を醸し出し、じゃない社会を作っています。他のどこにもない居場所が、ここにあります。ないものはないのが、心地よいです。

みんなの家として、自分の家のようにくつろいじゃってください。置いてある食べ物も、冷蔵庫も好きに開けちゃって食べてください。同時に、みんなの家なので生活を快適にするお掃除や洗濯といった家事を積極的にお手伝いいただけるととっても助かる一番身近なギフトです。見返りを求めず家族のためにお料理から家事まで母の愛って偉大ですよね。寛大な愛の実践をともに育みましょう。

あとは、なにか得意なことや好きなことで誰かのお役に立てそうなことがあれば、見返りを求めず自分から動いて与えてみてください。そして、どんどん受け取ってみてください。ギフトは、与える人と、受け取る人が双方いて成り立つので気持ちよく受け取ることも立派なギフトです。日本人は受け取り下手だったりするので一緒に練習しましょう。まずは、自分を満たして、そして溢れた愛で他者やこの世界に恩送りをする。

ギフトハウスおきもちでの体験は、誰かからの贈与によって成り立っています。自然界からの寛大なギフト、島の先人たちに感謝して、この世界は贈与でできています。もし贈与が巡る新世界ギフトハウスおきもちの活動に共感して、ご賛同いただけたら、ギフトな体験をペイフォワード（次の人に贈る）ために、お気持ちギフトしていただけたら幸いです。ギフトハウスおきもちの運営を、すべて無料、無償で、ギブできるのは、皆さんのギフトのお気持ちです。心地よい分のハートマネーを慎んでお受けいたします。

あなたからの恩送り、
善意と良心に心を込めて感謝いたします♡