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083 Main: 朝派? 夜派?

第83回は、Anchor Japanさんの10月のトークテーマから、「朝派? 夜派?」についてお話しました。

ふたりとも、午後になると効率が落ちてしまう「朝派」という、共通点でしたが、Twitterのアンケートでは夜派の方のほうが多いようでした。

このテーマとも深く関連している「眠りの質」について、最近興味深い番組を見ました。

この番組の調査によると、英国人の平均睡眠時間は6時間58分。眠りの質に関するアンケートでは、56%がよい眠りを得られている、と答え、44%がよい眠りを得られていないと答えたそう。

また、よい眠りを得られていない、と答えた人の3人にふたりが、心身いずれかの健康上の問題を抱えており、60%は肥満にあたる、とのデータも。
なんと、よく眠れていない、という人は、そうでない人に比べて、1日385キロカロリーも多く摂取しているのだそう。
さらに、北部に住む人ほど、睡眠時間が短く、よく眠れていないと答える傾向もあるそうです。
(ちなみに、英国で一番、「よく眠れている」と答えている人が多かったのは、ガーンジー島に住む人だそうです)

よい眠りを得るための方法としては、取り立てて新しい情報はありませんでしたが、やはり、「ベッドは快適に眠る場所である」という認識を自分に植え付けることは大切だそうです。
つまり、「眠れなくて、うだこら苦悩する」場所にしないように心がける、ということ。

ベッドルームを片付ける、15分たっても眠れないときは起きて、別の部屋に行き、眠くなるまで寝室に戻らない、ということが紹介されていました。

かつては、「眠れなくても、横になって目をとじているだけで疲れが取れる」などという説も聞いたことがありますが、よい眠りを得るためには、ちょっと違うアプローチが必要なのかもしれません。

昼間のパワーナップも有効とのことで、一番効果的なのが、午後1時と午後4時の2回、20〜30分のみ、ということらしいです。
このパワーナップをとることで、記憶力や仕事の効率もアップするらしいですよ。
かく言うこの私も、いま、1時のパワーナップを試したあとで、これを書き込みしております。やっぱりスッキリしているような。
これ、家で仕事している日には、習慣にしようかな、などと思っております。
(か)

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