ありがとう静岡
静岡でのラストの回。
初めてぼくは、自分の芸名「Shiva」の意味、『破壊と創造の神』をショウに出来ました。
それは大勢のお客さんのおかげです。
開始30分前からお客さんが集まり始め、20分前にはもう100人近くに。
こんなことは、全くもってはじめてなのでぼくはビビりました。
恐るべし、静岡。
なにかしなければ。
幸いに前の回のネンドを崩してなかったので、その破壊作業を開始時刻までみせました。
そして無音ではつまらないので、エレキギターとシンセエフェクトを使って、シンプルな空間系の音を演奏しループ再生。
はじめてこのギターが有効に使えました。
ショウもネンドも、満足の出来でした。
こんなに大勢のお客さんに最後まで見て貰えたのは、初めてです。
(「はじめて」がいっぱい)。
このnendo-manを始めてまる3年、やっと「認められた」という実感を掴めました。
まさかこのパフォーマンス博覧会のような静岡で、世界初の無謀な粘土造形ショウを、こんなにたくさんのお客さんに最後まで観て頂けるなんて。
長かったです。
この時が来るのが。
静岡のお客さん、ぼくのnendo-manを選んでいただいたスタッフの方々、ホントにありがとうございました。
今回の大道芸ワールドカップin静岡を、ぼくは決して忘れません。
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