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一つ前の星座を目下に、一つ後の星座を目上にとらえる

ホロスコープ、12星座にある原則というか、ひとつの原理についてお話しします。

それは、
【ひとつ前にある星座を下に置き、ひとつ後の星座を上に見る】ということ。
言い方を変えると、【ひとつ前の星座を弟(妹)とし、ひとつ後の星座を兄(姉)のように捉える】と言うとわかりやすいでしょうか。


例えば乙女座を例にしてみます。
乙女座のひとつ前の星座は獅子座、ひとつ後は天秤座になります。
さきほどの原理にあてはめると、乙女座にとって獅子座は目下のようなもので、天秤座が目上のような感覚になります。つまり、獅子座のことはつい軽んじてしまうけど、天秤座にはなんだか頭が上がらない・逆らえない。乙女座にとってこの二つの星座とは、そんな関係性になるのです。


乙女座の例のまま、もう少し説明を加えていきます。
ひとつ前の弟(妹)的星座、獅子座に対して乙女座はどう感じるか?という例を挙げます。
→【大雑把で目立ちたがり】【細やかさに欠ける】【ノリと勢いで行動する】など。
つまり、乙女座の自分にはない獅子座の性質が欠点のように見えてしまうのです。


では、それがひとつ後の天秤座に対してはどうなるか?
→【華がある】【センスがある】【気品がある】など。
天秤座は乙女座にとっての目上的存在になりますから、今度は先ほどとは逆に、天秤座の気質に頭が上がらないように感じてしまうことになります。


この原理は、相手の年齢や立場関係なく働きます。
たとえば乙女座にしてみれば獅子座は、たとえ上司であろうが年上であろうが、なんだか自分より下のように感じてしまうということ。なので、つい欠点が目について否定したくなったり、お世話をしてあげたくなったり、アドバイスをしてあげたくなったりもします。


せっかくなので、他の星座についてもひとつ前の星座に対しての感覚(目下感覚)を書いていきますね。

・おひつじ座は魚座に対してこう感じやすい→【ぼんやりしててハッキリしない】
・牡牛座はおひつじ座に対してこう感じやすい→【負けず嫌いで、すぐに競いたがる】
・双子座は牡牛座に対してこう感じやすい→【急がないし、マイペースすぎる】
・蟹座は双子座に対してこう感じやすい→【誰にでも調子のいいことを言っている】
・獅子座は蟹座に対してこう感じやすい→【もっと明るくすればいいのに】
・天秤座は乙女座に対してこう感じやすい→【型にハマリすぎて遊びがない】
・さそり座は天秤座に対してこう感じやすい→【八方美人、誰にでも愛想を振りまく】
・射手座はさそり座に対してこう感じやすい→【重たいし裏を読みすぎ】
・山羊座は射手座に対してこう感じやすい→【勢いで突っ走って計画性がない】
・水瓶座は山羊座に対してこう感じやすい→【頭カタイし集団意識がめんどくさい】
・魚座は水瓶座に対してこう感じやすい→【何を考えてるのかさっぱりわからない】


こんな感じで、ひとつ前の星座は目下のように、ひとつ後は目上のようになります。

普段の生活に少しだけでも参考になるかな?
ホロスコープちょこっと知識でした(o^∀^o)


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