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願望実現のコツと、星に願いを。

本日、七夕につき、お願い事に関してわたしが思うことを。


願い事といえば、どうですか?
こうなってほしい、あれが欲しい、という願いが多いかな?


わたしに関して言えば、キレイ事でもなく、今は大事な人のためにお願いをしています。
自分にとっての大事な人が、日々幸せであるように、笑っていてくれるようにと願うことが本当に多くなった。


これは、自分が満たされていない時には決してできないことで。
たとえできたにしろ、そこには何かしらの無理があったり、自己犠牲、欺瞞、フェイクがあったりする。


自分が満たされていないうちは、心に他人の幸せを考えるスペースはできない。
そういう時は自分のことばかりを考えて、あれしてこれしてほしい、好かれたい、必要とされたい、気にかけてもらいたいというモードになる。


これが悪いと言ってるわけじゃなくて。
かつてのわたしがそうだったから、そういう時の思考状態や精神状態は本当によくわかる。そういう時は、すべからくそういうものなのだ。


こういう時にやったらいいことは、ひたすら、ひたすら、自分を満たすこと。
どこまでも自己中になっていいから、自分の心の声に耳を傾けること。小さな欲求を叶えてあげること。


これを根気よく続けていくうちに、必ず変化が訪れる。


そうやって自分の心の中のグラスが表面張力ギリギリの溢れんばかりに満たされた時、はじめて他人に向ける愛情が溢れてくるのだ。これはやろうと思ってやることじゃなくて、もはや自然にそうなってしまう感じ。


そうなった時に他者に向ける愛情というのは、本当にクリアーで軽いエネルギーを伴ったものになる。与えた分だけ自分に返してくれ、という重たいエネルギーが一切入らない。変な執着がないから、相手にも威圧感を与えない。相手のレスポンスを気にしなくなるから、失望も起こらなくなる。


こういう軽いエネルギーでの愛情。
これは出す方ももらう方も、本当に心地よいものとなる。


そして不思議なことにこういう愛情を与えている時は、自分が喜ばしいように事が運んでいく。期待していなかったのに、こうなったらいいなと思うことがスイスイと叶っていったりする。これがこの種の愛情に発生する、不思議なパラドックス。


願いを叶える上で、これはとっても大事なコツ。
執着のない軽いエネルギーは、叶えるための障害を受けにくいため、実現が早くなるのです。


これをわたしは何度も経験している。
そしてつい最近も、そういうことがあった。
今はそのおかげで、なお満たされている。


だからこのコツを知ってもらいたいなと思って、七夕の今日に書いてみました。
誰か一人でもいいから、この想いが届きますように。


わたしは今晩、七夕のパーリナイ☆
雨だけど、いい夜にするぜ。



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