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Voicyを聴き始めました

こんにちは。note 3日目です。

2020年に買ってよかったものを書きましたが、私の生活を一変させたものがあったことをすっかり忘れておりました。

買う前まで、ワイヤレスイヤホンは「充電ヤダ。」と思って敬遠していましたが、自転車通勤を始めたこともあり、毎日往復40分の間に何か聴きたいなーと思い、耳を塞がずに使えるタイプのこちらを買ってみました。
(イヤホン自体について知りたい方もいらっしゃるかもしれないので、記事の最後に書きました)

という訳で、通勤時間にPodcastやYoutubeを聞くようになったのですが、Podcastは聴きたい番組が限られている、Youtubeは普段見ないのでいい動画チョイスができない、ということで行き着いたのがVoicyというアプリでした。


Voicyをはじめたよ

VoicyはPodcastのような感じの、音声のコンテンツです。
数日さわってみた印象では、Youtubeにいらっしゃる著名なYoutuberがそろい踏みという印象。ジャンルもさまざまな様子です。

私はもともとR-25が大好きなので(会社員をすげー励ましてくれるから)
新R-25の編集長、渡辺将基さんがVoicyで配信をしているとわかり、即フォローしました。


前置きが長くなりましたが、今日メモしておきたいのは下記 _φ(・ω・

# 197 すごい編集者が持っている2つの能力


優秀な編集者に求められる条件を、2個話されています。

● 世間との接点を作る力
より多くの人に、その話題を自分ごとに思わせる能力。
一見マニアックに見えるテーマでも、読み手に「自分はこれを知っていた方がいいな」と思わせる文脈を作る事が大事。
この話題は自分に関係ないと思われてしまうと、読み手の視野の外に追い出されてしまうため。
● 異質なものを作る力
今はコンテンツが溢れている時代なので、注目を集める、アテンションを取るのがすごく大変。スルーされない、ある種の異質さ、他と違うと思われる必要がある。
記事を読みすすめると自分ごとになる、ということはもちろん必要だけど、ぱっと見で手に取ってもらうためには、

新鮮・異質・他と違う

パッケージングが必要。
タイトル付けも、「読んだことある」と思われたら読んでもらえない。
入り口は世間に馴染んではいけない。パッケージをいかに異質に仕上げるかということはとても大事。

優秀な編集者というか、ものづくりをする人すべてに必要な能力は、こういう能力との事。

なるほどね〜という感じでした。

誰かに読んでもらう文章を書く時に、共感を誘う部分を作るのは必須ですが、「自分ごと」ね、、自分に関係のある内容だと思わせるストーリーを作る、納得です。


これってめちゃめちゃ平たく言えば

・共感を誘おう
・読みたくなるタイトルをつけよう

という事なのですが、こういう言い方ではなくて具体的な実感が伴った書き方をする事って、文章に説得力を持たせるのにすごく大事だよな〜と思います。

ヨガのインストラクターをしている友人に聞いた話ですが、体の動かし方をレッスンで説明する時には、いくつものパターンの言い方を用意して、1つずつ話していくそうです。

どの言い方が生徒さんに一番響くかはそれぞれ違うので、そういうやり方をするんだとか。

言葉にする事って大事。としみじみ思った今日でした。


そういえば、イヤホンについて

記事上部の製品HPを見ていただくとわかると思うのですが、V時のイヤホンで、耳の内側にホルダー、耳の裏側にスピーカーを押し当てる事で聞こえる仕組みのようです。

骨伝導というよりは、小さいスピーカーが耳元にあるので音が聞こえる、と言う感じがします。

◾️装着感:まったく違和感なし。ランニングしても取れませんでした。
◾️操作:一通りの操作を1回やれば問題なし
◾️バッテリー:やや短い。ナントカ再生時間が7.5時間との事なので、
 週に1、2回は充電してます。
◾️音:幹線道路とか、騒音のあるところだと聞こえづらい時があります。
 逆に、電車とか静かな場所だと音漏れが気になるかも。

私はとにかく外の音が遮断されない事が大事だったので、全く問題なしどころか、非常に満足です。

なんだかしまりのない終わりですが。

では、また明日。

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