嗜みたいけど嗜めないお酒。今宵はしじみ汁で休肝日。
そろそろ「お酒を嗜む」ということを覚えるべき年ごろなはずなのだけど、「嗜む奴と飲んで何が楽しい!」と、他社のお偉い方に言われる始末。
仕事柄、食事会という名の飲み会が多い。先週は週3日。茅場町、新橋、大手町を飲み歩き、内1日は終電帰りになり、内1日は記憶を失いどうやって帰ってきたかも覚えてない(どうやらタクシーっぽい)。
またやってしまった。嗜むにはほど遠いお酒。
おもいっきり笑って、騒いで、楽しんで、その見返りは激しい吐き気と激しい頭痛。翌日はほぼ使い物にならない。
何度反省しても、何度二日酔いで辛い思いをしても、同じことを繰り返す。これが人生なのか、諦めるしかないのかもしれない。
昨夜、記憶が飛んでしまったので、今宵はしじみ汁をつくってみた。
この時期のしじみは「土用しじみ」と呼ばれ、「土用のしじみは腹ぐすり」と言われるくらい栄養価が高くて夏バテ防止に良いみたい。二日酔いにも効くし、一石二鳥。美味しかった。
◆今宵の献立(2019.7.21)
・十穀米
・茗荷としじみ汁
・生しらす
・ササミの海苔梅焼き
十穀米は冷凍してあったのをチン。半膳ほど。
しじみ汁はこのサイトを参考に。しじみは茨城県産。昆布がなかったので、茅乃舎のだし、酒、塩のみで。しじみから旨味エキスが出るので十分美味しい。茗荷をそえて、いただきました。
生しらすは静岡県産。ワサビ醤油につけて、贅沢にいただきました。ご飯とも合う。
そして、ササミの海苔梅焼きはこちらを参考に。肉は牛や豚とも迷いつつ、カロリーを気にしてササミにしてみた。梅がなかったので青じそドレッシングも加えて下味をつけたら十分いける。かなり美味しくできました。
今日の学びは「土用のしじみは腹ぐすり」。夏の土用はうなぎじゃなくてしじみを食べよう!うなぎの旬は冬だから…。
〔おわり〕
サポート金額に関わらず、いただいたサポート1件につき1冊、子どもに本を買ってあげたいと思います。