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#3デジタルファーストキャンプ       人生100年時代に向けての一歩



なぜ地域おこし協力隊に手を上げたか・・・

地域活性化や地域創生というワードが注目されるようになったのは、ここ10年くらいだろうか・・ググってみたら、2014年の第2次安倍内閣発足時に、東京一極集中に歯止めをかけ地方を活性化させることを目的に政府が「地域創生」というスローガンを掲げたことで、一気に認知度が上がったようだ。
そして改めてチャットGPTに日本の地方が抱える問題点を聞いたら、

  1. 過疎化と高齢化

  2. 産業の衰退

  3. インフラの老朽化

  4. 教育の格差

  5. 災害リスク

と答えてくれた。
確かにその通りなのだが、正直東京に住んでいる人間にとっては実感がわかないのだ。もちろん私もその一人である。

都会にすむ人間にとって地域おこしに関わるというと、
地方に移住して、地元の団体やNPOに協力して地域の課題を解決するとか
地域のニーズや資源を活かした新しいビジネスを立ちあげるとか
一大決心となる。
私自身、子育てがひと段落して自分の自由な時間がとれるようになったら、地方を盛り上げるお手伝いがしたいという思いはあったのだが、
盛り上げる=移住するというのはなんとなく違和感を感じていた。
都会に住むか地方に住むかという二者択一ではなく、
もっとフレキシブルな関わりができないかと模索していた。

そんなときに、息子がプランコンテストに参加した鯖江市で地域おこし協力隊を募集していることを知った。去年の夏まで鯖江市=「めがねのまち」
ということしか知識がなかった私だったが、
地元のJK(女子高生)たちが中心となって、自分たちのまちを楽しむ企画や活動を行っている「鯖江市役所JK課
学生を対象とした地域活性化プランコンテストなどを展開し、若手の育成に尽力しているNPO法人の存在など、市民が街づくりに積極的に関わっていることを知り、自分もその一員となり鯖江を盛り上げたいと思い、協力隊に手を挙げた。

私が目指すフレキシブルな地域おこし協力隊については、
また次回。

#デジタルファーストキャンプ #D1C #デジタルな振る舞い #リスキリング


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