超ひも理論

空(くう)に満ちているもの

超ひも理論ってどんな理論なんだろう?!と興味をもって。本や映像をみてみました。ものすごく面白い!
秘教的にみると、ますます面白かったです!!!

物質の最小部品、素粒子はひも。ひもは一種類、振動の違いが素粒子の違いになる。違いは、一種類のひもの振動によっている!だなんて!

それなら、物事がガラリと変化するって、シンプルで、どんなことも起こりうる気がしてきます。(だいぶ、はしおって表現してるけれど、真実ってシンプルなんだと思う)

NHKオンデマンドで視聴できる神の数式、2回シリーズは感動で泣きながらみてしまいました。めちゃくちゃ、おすすめです。
物理学者たちが、追い求めている、この宇宙のすべてを表す数式。

完璧を求めてうまれた矛盾、そこに、完璧は崩壊するという概念を持ち込んで、矛盾を打破し、そしたら、また完璧になっている!
という流れも面白いーーーー!!!

いろいろと思いを馳せます。


彼らが語ることが哲学的。
完璧な設計図があっても、その結果は完璧でなくていい。という概念がもちこまれ、ヒッグス粒子の存在仮説により、それまでの矛盾を説明することができるように。この、ヒッグス粒子によって、物に重さが生まれ、原子が結びつきあっている。のだそう。

秘教学でいう、愛と知恵の第2光線は磁力的。という特質があるのですが、
それってどういうことなのだろう。。。???と、この頃、すごく気になっていたんです。

ヒッグス粒子は、何もない真空を埋め尽くしている粒子。ヒッグス粒子を愛に置き換えて感じてみると身震い笑

空に満ちているもの

第一回から、一部抜粋です。
**********
今、物理学者たちは、ビックバン以来の宇宙の歴史の中で、次のように解釈しています。宇宙は、設計図である神の数式に従って誕生し、当初は、設計図通りの完ぺきな対称性を保っていた。

そこでは、あらゆる素粒子に重さがなく、ばらばらに飛び回っていた。

しかし、ヒッグス粒子などが引き起こす自発的対称性の破れによって、素粒子に重さが生まれた。

その結果、素粒子がまとまり、原子がつくられ、星々が輝き始めた。
銀河も形成されていった。今、私たちのくらしが存在することも、いわば、神の数式に織り込まれていた
**********


そして、第2回は、超ひも理論と異次元の世界がテーマになるのですが、
世界中から、批判されつつも、超ひも理論の研究をすすめ、一般相対性理論と、素粒子論の2つを矛盾なく説明した一人、ジョン・シュワルツ(71)の言葉もとても響きました。物理学者たちの第5光線が眩しく、心打たれます。
***********
命あるうちに宇宙誕生の秘密にはたどり着けないかもしれない。
そう思い始めています。
まだ、かなり長い時間がかかることでしょう。
最終的な答えがわからないのは、悲しいことです。
でも、答えがわかってしまったら、それも悲しいでしょう。
探求をつづけることが、何よりも素晴らしいことなのです。

***********
只今、すべてのセッション、講座はオンライン(ZOOM)でもお届けしています。

はなのねセッションタグ3

リーディングセッションタグ

HF講座タグ2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?