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売れっ子占い師は、やっぱりすごい。

こんにちは。

あなたの星を伝える仕事しずかです。

占い師になりたくて、ではなく。占いが好きでいろいろと腕試ししてたら、認めていくことになったお話です。この趣味がいろんな人に認めてもらい、ビクビクしながらも占い師ですといえるまでのお話を、不定期ですが更新し残そうと思いました。

不定期まっさかりの記事になってますが。

「占い師」って。

前回、プロの占い師は自己演出がお上手な方が多いという記事を書きました。

プロの占い師さんたちの衣装
エンタメ演出力満載です。着物、巫女、ダンサー、コスプレ、魔女スタイルなど。様々な占い師衣装の方々ばかり。私は、普通の格好で普通の髪型、占い師っぽくなく、カメラ中継から除外。演出力のある占い師さんのところでカメラ中継でした。ほっとしました。

これで、ひとつ思い出した事があります。

ルノルマン占いというカード占いがあります。タロットとは少々違うのですが、カードを素直に読めば、適切に答えが出てる。なかなか面白いカードです。

そのカードをつくったのは、ルノルマンさん。

場所はフランス、時はナポレオンの時代です。フランスは当時、タロットや占星術は非合法として禁止されていました。ルノルマン占いを創った占い師ルノルマンさん、幼少の頃から、元気で、パワフル。あわせて人の洞察力が優れていたそうです。

いつしか当たる占い師として、表向きは本屋さんを経営し、カード占いで名をはせ、高所得者となります。ですが、そのことから妬まれ刑務所に入ります。(ヘビーな。。)出所してからサロンをつくり、国王や、名士のクライアント相手に占ってらっしゃたそうです。有名な逸話はナポレオンの妃ジョセフィーヌさんとも友達だったとか。(詳しくは、各種「ルノルマン占い」で本が出てますので、そちらをどうぞ♪)

そんな文献がばっちり残されてるのも、彼女が自己プロデュース上手だった影響からでは。

....プロの売れっ子占い師さんのポイントは時代は変わっても、在り方は変わらないかも。

①的中率。説得力。
②明るく、タフでパワフル。立ち上がる力強い。
③自己プロデュース力
④ターゲットユーザー理解(ファン)
⑤人をみる洞察力とコミュニケーション力

これ全部できたら、売れっ子芸能人にも、売れっ子コンサルタント、トップ営業マン、敏腕経営者、カリスマ○○にもなれそうじゃ。無敵な感じです。。

私の場合、占いを日々のモヤっとした時に、道具を見て、参考程度に使いたい人で、そこでなぜか相談されることが多くて、占ってといわれ、使ってたという事情。※現在、鑑定はロングバケーションです。

それを回りから見たら、占い師になるんだと思うのですが、売れっ子占い師さんとは覚悟が違うので、やっぱりおいそれと占い師って言葉使いたくないのかも。

①~⑤のバランスを常に同じように保てる人は、なかなか少ないと思います。だから売れっ子さんは少数なのでは。。

私の場合、星を伝える仕事 を読んでもらって、ふーん、とか。そういえば、こういう星の見方もありか、なんて、つぶやかれたらラッキーぐらいで、ぼちぼちやっていきたいなーと思います。

星を伝える仕事 しずか


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