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写心撮影体験

「なにかが起こりそう」と直感したのが、つぐさん(丸山嘉嗣さん)に「写心」撮影依頼すると決めた理由です。

そもそものきっかけは、私の心理サポートをしてくれていた米澤紗智江さんからのお誘いでした。紗智江さん自身が、写心によって魅力的に変化されていく姿を見せてくれていたのが、依頼決定の後押しとなりました。

「緊張していない自分を見てみたい」という希望を伝えていました。つぐさんはゆったりとした穏やかな態度で接してくれて、私に対して決めつけや押しつけがなく、緊張するもしないも私次第、そのままで受け入れてもらえる雰囲気で、ありがたかったですね。それから、つぐさんの声もゆったり穏やかでいいのですよね。奥の静かな所から出されているような。安心して聞いていられました。

カメラを向けられた撮影中は、力を抜こう抜こうとして逆に緊張してしまい、結局なにもできなかったー、と私個人的にはなっていました。ところが、その場で手渡された写心データを、その場でスマホで見たら、力の抜けた私が写っていたんです。衝撃でした。


肩に力が入っていない
無理に笑顔を作っていない
意図のない
なにもしていない私
これも私なんだ
これでいいんだ

自分を許す、という衝撃


周囲の期待に応える行動が多めの私。すべき、しなければならない、と自分を枠組みにはめて息苦しくなってしまいがち。米澤紗智江さんに心理サポートしてもらったおかげで、そんな私に気付き、私自身を受け入れられるようになってきていました。

さらにその先、本当はどういう自分でありたいのか、試行錯誤を手伝ってもらっていた中、つぐさんの写心が一歩先にいる「私のありたい姿」のイメージを具体的に見せてくれた形に。写心は私の前進を力強く応援してくれる存在となっています。

ヨガ講師として活動していますが、講師ならばこうすべきという、外側から見られた姿にこだわっていたところが緩んできました。自分の内側の「好き」と「なんかいい」という、思考ではない感覚的なものを大切にし、素直に従えるようになってきています。

今の思考の枠組みから出たい人、自分は本当はどうありたいのか、そのイメージを見たい人に、写心撮影をおすすめしたいですね。


自分で作った枠組み、言ってみれば、鳥かごに入り込んでしまった。鳥かごに自ら入ってるのには気づけたけれど、脱け出し方が良く分からないし、未知の外界へ踏み出すのが怖い。それが私でした。

写心は、鳥かごの鍵を、相当な衝撃度ではありますが、優しさを込めて、がっちゃーんと壊してくれました。かごの外に広がる景色と、そこに立つ自分を見せてくれました。自分の足で鳥かごから出たくならせてくれた写心に感謝しています。

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