近年、生成系AIの話題ですが、美女イラストを作る、あるいはビジネス文書、レポート作成に話題が集中しているようです。確かにそれも悪くはないですが、今回は製造業系にChat GPTが応用するセミナーを開催してほしいと県外のF県の外郭組織から求められられたのでその手法を徐々に示します。

実はChat GPTは工程管理に使えます。
工程管理図にPERT図というのがあります。これは作業の関連性と日数をもとにクリティカルパスを求めるための図です。

クリティカルパスは最短で最低何日は必要なのか。そして、それに甚大な影響を与える工程の組合せは何かいうこと
まずはChat GPTが求めるCSVファイル書式を訪ね、それを埋めてみました。

この工程はＡ＞Ｂ＞Ｃ＞Ｆ
Ａ＞Ｂ＞Ｅ＞Ｇ
Ａ＞Ｄ＞Ｅ＞Ｇ　という３通りのパスがあるがわかります

このパスは工程間の依存関係に基づきます。例えば作業ＥはＢとＤが終わらないと開始できません

結果、Chat GPTが求めるクリティカルパスはＡ＞Ｂ＞Ｅ＞Ｇで14日と出してきました。