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【広告分析】ベルフェイス様のFacebook・Instagram事例

今だから見直したいソーシャル系広告

(2019年1月3日時点)
いまだからこそ、見直したいソーシャル系(SNS)の広告。

BtoB系のサービスを展開している企業のFacebookやInstagramのバナーや動画の広告が非常に増えてきた印象です。

Facebookの個人情報問題がある昨今ですが、やはり、まだまだターゲティングしやすいメディアであることに変わりはないと思っています。

そこで、BtoB系を中心に
・Facebook(画像、動画など)
・Instagram(画像、動画など)
を、自らの勉強も兼ねて取り上げていきたいと思います。
(画像や動画が見つからないこともあるため・・・適宜、更新もおこなっていきます。笑)

Facebook広告(スマートフォン)

・クリエイティブはどの配信先も統一。
・ベルフェイスの操作画面よりも、ユーザーには「電話」の姿の方が伝わりやすい。
・CVポイントは、「ホワイトペーパー」
・「先着300名」という限定感を打ち出すことで、CV数向上を狙う
・絵文字による「視認性」効果
・テキスト面は70文字。スマホで途切れることなく、表示。

ターゲットユーザーとしては、以下のあたりかと。
・これからインサイドセールスを始めようとしている人
・立ちあげたものの、まだ軌道に乗れていない人

他社のFacebook広告では、あえて、文字量や内容によっては、「ページを分けて」、「もっと見る」をクリックさせて、詳しく見せるという構成もあります。
しかし、個人的にはCVまで遠くなってしまうと思いますので、ベルフェイスさんみたいに「ページを分けず」にテキストを見せる方が良いかと思っています。(サービスや事業内容によっては分けることもありですし、せっかくなら、ABテストしてみるのが良いですね。)

Facebook広告(PC) 

・スマホと同様、テキストは「もっと見る」などがなく、途切れることなく表示。
・他はスマホと同様。

個人的には、見出しの「ナーチャリングの正しい目標設計とは?」というテキストが、ターゲットとしているであろうユーザーには、もしかするとわかりづらいかなと感じました。特に「ナーチャリング」という言葉。
例えば、「顧客育成」というワードに変更した場合は、以下。
「3分でわかる顧客育成の正しい目標設計」
「見込み客を育成するポイントとは?」
「正しい顧客育成の目標設計とは」
もちろん、そもそも「リードナーチャリング お役立ち資料」となっているので、テキストを揃えていると思いますので、整合性は必要かと。

Instagram(広告)(動くタイプだったので、3枚の画像)

・テキストはFacebookと共通。
・テキストは40文字以上あるため、「続きを読む」となる。
・「続きを読む」を押すと、2枚目の画像のようにテキストが表示。
・3枚目は動画のため、途中で変化したもの。基本的にはストーリーズと一緒。

Instagram ストーリーズ

Twitterにも記載した通りですが、
・コントラストがはっきりでわかりやすい。
・文字の大きさやフォントも適切でわかりやすいが、下部のテキストは若干文字量も多く、見えづらい印象

Instagramは最初の3秒が勝負なので、「先着無料〜」などのCV導線に近いものを先に持ってくるパターンもテストしてみても良いかもしれません。
(おそらく既になさっていると思いますが・・・)

<総論>
既にテストしている結果だと思いますが、下記にまとめてみます。

・配信面では、クリエイティブやテキストを分けないことで統一感をもたせる
・「先着」という限定感を打ち出し、CVを急かし、CTRを向上させる。
・CVポイントは、「ホワイトペーパーダウンロード」
・ターゲットは、これからインサイドセールスを始めようとしている人
、あるいは、立ちあげたものの、まだ軌道に乗れていない人
・リタゲーティング も実施。
・ソーシャルで大事な「視認性」を絵文字の活用によりアピール。


1回目でしたので、まだまだ精度が粗いところがあるかと思いますが、このコンテンツ自体も適宜更新しつつ、どんどん新しい企業様のものにもチャレンジにしていきたいと思います。
ご意見あれば是非宜しくお願い致します。

#Facebook #Facebook広告 #インスタ広告 #SNS広告 #ソーシャル広告


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