【広告分析】Shirofune様のFacebook・Instagram
Shirofune様のFacebookとInstagramの広告を分析してみました。
2019年1月11日現在です。
Shirofune様は、検索/ディスプレイ広告に対応したクラウド広告運用ツールを開発している企業ですね。
そういえば、年明けから、各社、広告のクリエイティブが変わってきていますね。
特に、3月の年度末ですので、予算の残りや次年度に向けて、スパートをかけている印象。
勝手に分析シリーズ、それでは早速スタート。
ちなみに、今回から、私であればこうしますというのも最後に記載しております。
■ユーザー
・マーケティングや広告運用担当者
■シチュエーション
・スタートアップやベンチャーなどで自社運用をしているが、手が足りていない
・比較的大きな予算をもって運用しており、外部に出すより自社で運用したい
Facebook(スマホ)
・テキスト量が多く、読まないとわからない。
・絵文字や改行、記号がないので「視認性」が低い。
・クリエイティブは、印象に残りやすい。
・クリエイティブ内のテキストが、どんな成果が出るのかが若干わかりづらい印象。
・クリックした後のLPは、どんな効果が出て、どういうターゲットにとって価値のあるサービスなのかがわかりやすい構成とテキストになっている。
Facebook(PC)
・スマホ向け同様のクリエイティブとテキストなので、同上
Instagram(ストーリーズ)
・テキストが多く、「視認性」が良くない
・最大でも30〜40文字ほどにし、【】でタイトルや改行をうまく使う
・クリエイティブ内のテキストのカラーを目立たせる
・クリエイティブ内の「広告品質」より「広告効果」とかの方がわかりやすいかも
Instagram(フィード)
・Facebook広告と同様の内容のため、テキスト量や「視認性」は同じ。
・「続きを読む」をクリックした後が上記の赤枠の内容が表示。「続きを読む」までのテキストで判断できるので、あまりクリックはされていないのかも。
・クリエイティブ内のテキストは具体的な効果が直接的に記載されているので、わかりやすい。
<総論>
・配信先によって、クリエイティブをわける。(画像や動画、スライドショーなど)
・テキスト量を減らし、絵文字や改行などを行い、読ませるよりも「視認性」を重視する
・クリエイティブ内のテキストをトーンなど目立たせるか、あるいは、実際のサービスの画面をクリエイティブとする。
(今後行う予定のHolmesさんやSansanさんのはわかりやすいです。)
ちなみに、私ならこうしてみます。
前提として、どの配信先も一緒のテキストとします。
以下、ご参考になれば!
最近、BtoBのマーケティング問わず、絵文字を使うところが増えてきましたね。
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今回は以上です!
毎週1つぐらいあげれるようにしていきたいと思います。
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