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あの頃ライブハウスにいた人は、今はクラブにいる

言い過ぎかな?って思うけど。

2012年に大学に入学してから、しばらくは大小問わずライブハウスに通っていた。バンド名を変える前の[Champagne]やBIGMAMA、せっかく名古屋にいるからってcoldrainはライブある度に行ってたし、数年後に4つ打ち邦ロックの代名詞みたいになったKEYTALKは東京、大阪も行くとかそれなりにいわゆるキッズみたいなことをやってた。

KEYTALKがメジャーデビューするあたり、2015年から2016年にかけてやっと洋楽を真面目に聴くようになって、くるりやキリンジも今更聴きだして、なんかロキノン系の客のノリって違うなーと思い出した頃にFIX!!と出会って、それこそロックイベントからだけど夜遊びするようになって。

時期を同じくしてsuchmosやヨギー、オーサムらシティポップと括られる音楽の台頭が来て、ちょこちょこ聴いていたMaltine Records出身のインターネットな人たちのライブにも行くようになって、だんだん名古屋の女子大の夜が好きになってった。

Summer Holidayとか今考えてももう一回やってほしい。なんだあれ。
シンクロからの流れが最高すぎた。

ライブハウスで知り合ったような人たちとも結局同じような空間でまた会うようになって、時々友達のライブ撮らせてもらってたノリでライブハウスやイベントでカメラマンをするようになって、そんなこんなで名古屋を離れたけど3ヶ月に一回くらい戻る理由になっているTouch & GO。

毎回楽しいんだけど、次回はAttractionsを呼ぶって聴いた時の驚きはすごかった。ねいしわかってんなーって。

たまたまイベントのお手伝いしてるだけで好きなバンドの写真撮れるって幸運なことだなーとか思いながら必死にカメラ構えてた夜でした。

ハポンの照明がいつも以上に抑えめで、ストロボあんまり焚きたくないしと思ってかなりノイジーな仕上がりになってるけれど写真見てくれると嬉しいです。相変わらずフロア撮るの忘れる。いかんいかんと思いつつ。


いろんな久しぶりの人に会えたのもよかった。
みんな好きな音楽や音楽のある場所で一緒になった人たちだからなのか、あんまり久しぶりな感じがしないのも名古屋の好きなところなのかもしれない。


夜遊びして昔からライブハウスで仲よかった人に会うのも楽しいし、そこでまた仲良くなった人に会えるのも良いなと思いながら帰りの新幹線では爆睡してた。こっちでそんな場所見つけられるかな、友達が早くほしいなっていうのが最近の一番やきもきしている部分。

身の振り方というか、身の立て方を本気で考えなきゃなーと思っている。
写真うまくなりたいなあ。

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