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記録は振り返るためにある

記録するだけじゃなくて、やっぱり振り返りが重要なんだと思い返した夏の日。

「読書が趣味」を公言するレベルでの本当の趣味として生きているわい、毎日、ホントに本を読んでるんですが、昨日はこれを読了しました。

How to 本ではなく、バレットジャーナルというノート術はいかにして生まれたか。どのようにバレットジャーナルと付き合うか。どんなモチベーションで、目的・目標を達成していくか。など、思想・思考的な方向によっているビジネス書です。

How to 本を多少期待して買ったので、全力で滑った感じはありますが、一応やり方も載っています。重要なのは、次の3つのポイントかと。

- 短文と記号化によるロギング (ラピッドロギング)
- デイリー、マンスリーなどによる定期的な振り返り
- 見返すためのインデックス

1冊のノートとペンがあれば、いつでも誰でも始められるという触れ込みです。とにかく、TODOもメモも実績もなんでも、このノートに入れておきましょう。すべてがそこに詰まっているので、このノートだけを振り返れば良いの思考です。ノートである必要性はないけれども、ノートならいつでもどこでも持って歩けるよね、ということでノートを推奨しています。

わたしの場合、ノートも持って歩いていますが、これはあくまでもメモ書きしながら思考をまとめていくためのツールで、ノート自体が時系列であることよりも、ある程度のカテゴリで分類されていてほしい側の人間です。ロギングとしてのノートは、過去にも使っていましたが、どーしてもかさばりを危惧して、どっかで持ち歩かなくなってしまいます。

ふと思い出したのが「Day One」アプリです。日々のメモや思いつきを書いたりするツールですね。

今までもロギングとして利用していましたが、普段のアウトプットの大半をここに記録していって、週末に振り返ればいいんではないかと。

ついこないだこんなことを書いたばっかりなのに、何を言っているのだろうか、このニワトリめ、と思うことも無きにしもあらずですが、いいんです。日々、カイゼンです。バレットジャーナルでも言ってました。

iPhoneやiPadやPCですぐに入力できる状態にはすでになっていたので、まずはこれを使うように努力することと、他のツールでのアウトプットやライフログもここにまとめて入れ込んでしまおうというのが、次の施策です。

そのためには、これ。

Internet 上のサービスを連携して、自動化するツールです。日々、さまざまなアウトプットがあるので、それらをここへ放り込んでしまうようにしました。

- Facebook の投稿
- Twitter の Tweets
- Instagram の投稿
- Pocket へブクマしたサイトの情報
- 保管した記事やファイル

などなど。パブコメ設定にしていないからか Facebook の投稿はうまく反映されないので、これからもしばらく格闘しますが、こんな感じで週末の振り返りを Day One だけでもできるようにしてやろうというのが、今回の狙いです。

デイリーの振り返りは、地味に4行日記に綴っているので、そこをいかに取り込みながら振り返っていくか。積み残しのタスクのリプランなども重要なポイントですね。その時は、ノートもうまく使いながら、振り返ろうと考えています。

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