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#104 介護福祉士国家試験 過去問解説 35−18

こんにちは。しょうです。

今回も介護福祉士合格に向けて頑張っていきましょう!

↓前回の復習↓


問題

問題 18 
生活困窮者自立支援法に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びな さい。
1 最低限度の生活が維持できなくなるおそれのある者が対象になる。
2 自立を図るために,就労自立給付金が支給される。
3 疾病がある者には,医療費が支給される。
4 子どもへの学習支援は,必須事業とされている。
5 最終的な,「第 3 のセーフティーネット」と位置づけられている。


正解

今回は、生活困窮者自立支援法に関する問題ですね。

これは2015年に施行された法律であり、経済的に困窮している者に対して自立の促進を目的とした法律です。

法律問題は知らないと解けない難しい問題ではあります。

こまったらカンで解くのも良いですが、勉強の上ではまずは、上記のように法律の大まかな概要だけでも抑えておくと良いでしょう。

よって、これだけでも今回の問題は正解はと解くことができます。


解説

1⚪︎

2×  就労自立給付金は生活保護法に定められている内容であり誤りです。

3× 本法律には医療費の支給は含まれていないため誤りです。

4× 子どもへの学習支援は任意事業であり、誤りです。

5× 本法律は第2のセーフティネットに含まれる誤りです。

ちなみに、

セーフティネットは第1は社会保険制度第3は生活保護法が該当し、あわせて覚えておきましょう!


おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも試験勉強の一助とおなれば幸いです。

訂正や今後のご要望等あれば、ぜひコメント欄へよろしくお願いします。

では次回もお楽しみ!

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