こんにちは、SHOです！

作業負荷的に楽に稼ぎたければ、ある程度ちゃんと考えようねって話です。

副業と言っても様々で、
①委託先から業務委託を受ける
②ニーズを探しだしてそこに商品を投入する
と大きく2パターンあると思いますが、今回は②のパターンで活かせる思考法です。

基本的にお金というのは「人の役に立った時（喜んでもらえた時）に発生する」ものです。つまり「人があまりやりたがらないことをやる」ということですね。
何かモノを販売する場合、理想の状態（100点）を新品状態とするならば、0点の状態（ゴミ）をタダで仕入れて新品同様に生まれ変わらせれば、その点差分がお金となって返ってきます。面倒なのであまり人はやりたがらないですが、ここを頑張れば大きく稼げます。この場合、つまり「稼ぐ」＝「点差分を埋めてあげる」ことですね。

①0点で仕入れて50点で売る。
②30点で仕入れて60点で売る。
②80点で仕入れて100点で売る。
④100点で仕入れて100点で売る。
当然、①が一番差分が大きいので、利益としても大きいです。

物販の場合、新品せどり/転売/無在庫販売などは④にあたります。
一個あたりの儲けは非常に少ないので、大量の数をこなしていかないと大きな利益はでません。（また権利絡みのトラブルも多いことや、無在庫販売についてはプラットフォーム側の規約にも違反しますので、個人的にはおすすめしません。）

逆に、中古品販売やブランド立ち上げは①②③のように大きな点差分を付けて売れるので、一個あたりの利益も大きくなり、作業負荷的には楽をしつつも大きな利益を狙えます。
※この点差分を付けることを「付加価値」を付けると言います。

ただ、0点を50点にするのに1万円かかるのに、8千円でしか売れないならそれは商売として成立しないのでやるべきではありません。
要はそこのバランスです。

付加価値には2種類あると思います。
・物理的付加価値
・情報的付加価値
これらを、自分の商品に対して「どうコストを抑えつつ付与していくか？」これが肝ですね。

✅物理的付加価値
修理する/綺麗にする/掃除する/欠けた部品を取り寄せて埋める/おまけ（付属品）を付ける　等

✅情報的付加価値
語られていない情報を付ける/語られていない訴求点を発見し訴求する　等

合わせ技だと「パッケージ（梱包材）で訴求する」とかですね。

月10万くらいならこの思考法でほぼ誰でも達成できると思います。

物販だけではありません。
例えばサービスやコンサル、情報商材なども同じです。
この場合、
①0点の人を20点にしてあげる。（入門）
②20点の人を50点にしてあげる（初級者）
③50点の人を70点にしてあげる。（中級者）
④70点の人を90点にしてあげる。（上級者）

悩みは各セグメントにおいて必ず存在します。
つまりどこのセグメントの人をターゲットにするかですね。
自分が中級者なら入門者や初級者に教えればよい。なにも自分が必ずしも上級者である必要はありません。

「どこの差分をどれだけのコストで埋められるのか考える。」
これが稼ぐ思考のポイントです。あと忘れてはいけないのが冒頭に書いた「人を喜ばせる」こと。この喜びが大きければ大きいほど（お値段以上の価値があればあるほど）ファンになり、リピーターになり、口コミも広がります。

SNSは情報でお悩み解決してあげられますよね？
あなたの情報に価値があると思えば、収益化も可能です。
この場合はコストゼロです。

楽に大きく稼ぎたいなら、頭を使いましょう！！

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