花粉症

アレルギー歴30年の経験で症状がマシになった3つの方法

幼少期から、いや生まれた時からかもしれない。
アレルギー性の鼻炎と皮膚炎に悩まされた過去がある。今も完治はしていないが、特にそれが理由で悩んだりはしないレベルまで症状が落ち着いている。

常に病院に通い、様々な改善法を試してきた。
1年の半分以上は息もできないくらい鼻が詰まっていたし、関節周りや目の周辺は皮膚が弱くボロボロ。何種類もの飲み薬や塗り薬、漢方の導入、注射やレーザー手術など、様々な方法で治療を試みた。

結果、どれも目立った効果はなかった。

症状は中学時代にピークを迎え、その後緩やかに軽くなっていったものの、今でもひどくなったり軽くなったりを波のように繰り返している。そうして30年間この症状と付き合って来た結果、自分の主に皮膚炎の症状が軽くなる3つの方法に気付いた。

これによって確実にぼくの症状はマシになった。

1、「適度な運動」と「水を飲む」を習慣づける

人間のカラダの70%は水。
古い水を出し、新しい水を入れる。
なのでどちらが欠けてもいけない。
セットで、しかも習慣づけることが大前提

「適度な運動」はカラダを動かせればなんでもいい。
さらにいうなら汗をかいたほうが絶対的に効果が上がる。

注意点としては長時間、汗を吸い込んだ衣服を来ていると逆に症状が重くなること。タオルで拭き取るか着替えることをオススメする。さらに汗を流すためだけにシャワーを浴びる場合、水かぬる〜いお湯で流したほうが効果的。水風呂も確実に効果があった。

2、生活リズムを整える

これはガチ。
早寝早起き、食事のリズム、日中に軽い運動。
これだけで症状が本当に変わった。

これはアレルギー症状だけではなく、あらゆる効果を発揮する。
例えば寝付きがスムーズになり、寝起きがかなりスッキリすることや変な時間にお腹が空かないので間食しない体質になったこと、他にもかなりたくさんのメリットがあった。

そしてアレルギー症状も特に皮膚炎に関しては、一番効果があった。

3、ストレスフリーな生活

正直、これが実現するなら全て解決するんじゃないだろうか。
そんなことを考えるくらいに常にこの効果を体感している。

ストレスというものは完全には消えない。しかも自分はそう思っていなくても無意識に負荷になっている場合がある。だからこそ完全に消えないことを受け入れるところがスタート地点だった。

正直これは外的環境によるどうしようもない部分もあるので、自分で意図的にストレスフリーな生活を作れない場合が多いが、だからこそ「負荷がかかっている時は症状が悪化しやすく、そうでない時は快調なことが多い」ということを把握できていればOKだ。

まとめ

全てに共通しているのは【習慣づけること】
1〜2日続けたところで効果はほぼなかった。
そして自分自身、症状は軽くなったものの完治はしていない

未だに首回りや肘の内側、膝の裏側はかゆいし
ゴールデンウィークくらいから鼻が詰まりはじめる。

が、自分の症状を軽くする方法を把握しているだけでも気持ちがかなり楽なのが分かる。それによって悩むことも少なくなり、ストレスが減ることで症状の軽さが維持できているのも実感している。

ここに書いたのはごく個人的な経験からの代表的な方法論だけど、アレルギーに悩んでいて、まだ試していないものがあれば、ぜひどうぞ。



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