見出し画像

機動戦士ガンダム THE ORIGIN展 ⑥  その他モロモロとオマケ

こんばんは俵省太郎です。
楽しかった展覧会も終わりを迎えました。そしてあれから3週間ほどが経ちますが、未だにこうしてあの頃なんかも振り返っているわけです。
夕方、テレビで機動戦士ガンダムの再放送を楽しみに生きていた子供の私が、40年後も同じガンダムという作品に夢中でいられるのは、ただ昔を懐かしんでいるのではなく、私の中でガンダムを超えるアニメやマンガが一つもなかったからなのです。

00 OTHER WORKS

漫画版『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』 は23巻で終わりますが、その後におまけのような特別編24巻があります。本編の前日譚や一年戦争が終わったあとのアムロたちが描かれています。

プラモデルの箱と同じデザイン
実際ね、一度ぐらいこんな和やかな場面あったのかね なかっただろうね
ジョブジョンが金髪じゃなかった
当然全員の名前言えますよ
色んなタッチの絵があったり
楽しげなイラストもあったり

シャアの部屋

これはおそらくサイド6でのガンダム対12機のドム戦を見終わった後だな
シャアといえば腰に手をあてる
最後はバズーカ一本勝負
映像化されたのは過去編ルウム会戦までなのでORIGIN全部映像化してほしかった

安彦の部屋

アリオンの大きな絵が飾られておりました
これを機に読んでみようかどうしようかまだ迷っています。
Amazonで売ってるかな

こういう所でコツコツやってたのだな
ジブリ美術館の宮崎駿デスクよりスッキリしているではないか
そうそう、マンガではブライトも青い制服着ていた
足が長いですね
爪を噛むときのアムロの顔を思い出した
どこでしょうね、サイド7っぽけど、わかんないですね
アムロが右のガンダム乗ってたら「連邦の黄色いやつだ」と言われてたのか


ガンダムマンホール

所沢には色んなアニメなんかのマンホールがあったが
富野由悠季はこういうのは嫌いだって言ってた
何となく同感
貴重な女性キャラ集合写真なのだが
ミライさんがいないのはどういうことだ

ククルス・ドアンの島が夏に公開予定

まさかあのエピソードを、というのが正直なところ
まあしかし、初期ガンダムを新しい絵で観れるのは非常に楽しみではある

どういう出来になるのか、期待と不安が今は半々というところなのだよ
オレ46歳。マチルダ中尉と写真撮ったぜ!
奴だ、シャアだ、シャアが来たんだ  (右上)
漫画家の奥浩哉(右下)など色んな人が訪れていたようだな
いえいえ、こちらこそありがとうございました
角川武蔵野ミュージアムであってジオンの建造物ではないので勘違いしないように

購入したもの

グッズ買った(真ん中のガンダムは横浜ガンダムファクトリーで購入ガンダム)
真っ白なORIGIN展公式図録は購入した者のみが中身を見れるのである
20種類ほどあったガチャ式キーホルダーで1番欲しかった当り(私的には)を見事入手 
※もう一つはノーマルスーツ着用シャアは3番目に欲しかったもの
この引きの強さは、まさかニュータイプなのか?
プラモを作らず保管し続けている人の気持ちを知らずに私は死んでいくのだ
人とはそういうものなのだ


敢えて言おう

今回の『安彦良和 機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』で、安彦さんの原画など鑑賞して改めて思ったのは、
この安彦絵のキャラクターと、セリフ、大河原邦男のメカデザイン、あの頃の富野由悠季、ダサシブい音楽や主題歌、ピッタリな声優たち、それが全部揃ってガンダムと認識しているというか。
それ以外をガンダムです、と出されても、「ああ、ちょっと偽物っぽいものね」としか頭が受け付けないのです。裏を返せばそれほど完成度が高すぎたという弊害なのかもしれません。それか私のただのわがままか。

敢えて言わせてもらえれば、○○ガンダムやガンダム○○のような新しいシリーズや映画はこれから厳しいんじゃないかと思っています。THE ORIGNでギリギリだとも感じています。
初期の機動戦士ガンダムを当時から観てきたというか観てしまった私としては、『閃光のハサウェイ』を含めた新たなガンダムを今後もお楽しみ下さい、というのは難しい話です。
一応少しは期待しながらも観に行ったりしてますが、初代ガンダム以降の色々な作品は今のところ殆ど楽しめてないというのが私の感想です。

この度は本当に楽しい展覧会を開催していただきありがとうございました   俵省太郎


この記事が参加している募集

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?