谷中研のコンセプトと中長期的な目標的なもの

昨日人と会う時に作った資料を、折角なので(駄目そうな部分をぼかして)WEBでも公開。こんな感じの意識で動いておりますという感じ。

前回の記事と併せてお読みいただけますと幸いです~!

谷中研究所はいつでも見学歓迎ですのでお声掛けください~!

(特に入る入らないという感じでもないですが、ゆるっと全体ラインはありますのでお気軽に!イベントやるときとか一回だけの参加も大歓迎どす~)

↓ここから昨日書いた文章↓

〇谷中研とは一言で何か?
・ご地域サークル、社会人サークル。
・ゆくゆくは「21世紀型の寺子屋(OJT式学習塾)」「国際交流の場所」を行う会社の母体となる場所。
・谷中研究所(ご地域サークル)と谷中研究室(合同会社、仮称)という二枚看板でやっていきます。

〇谷中研のユニークな所
・「遊びと学びとアートの融合」というコンセプト
・谷根千という上野に近い立地
・上野で街歩きや観光関係の色々ができるかも?(ややぼかし表現)
・2020の大きい体育イベントで何かお手伝いできるかも…?(全く確定ではないのでぼかしです)
・ゲストハウス(ホステルワサビ)との繋がりで色々やっていけるかも?
・自分のお友達のタイの人達と色々ネットワーク作れるかも。
・「和ノ会」という和装パフォーマンス集団との繋がり(自分が和太鼓で参加)

〇谷中研は今後何が太くなっていくだろう?
・東大や芸大との繋がりが増えるかも。増えたらいいな。(学生がどんどん増えていき、彼らによるプレゼン会が増えると嬉しいす)
・説明資源(行った学習会を使い捨てにせず、説明資源という形で備蓄。年々膨らみを増す構造)

〇今後の大きな展望
・自分が通信教育で大学に再入学(三年次編入)し、
「学生兼社会人」という立ち回りでネットワークを構築していけたらいいな。
・大学院(東京大学学際情報学府教育部)へのアプローチ行い、
「異分野融合(学際性)の新しい教材作成」を訴えていく(心理学の主成分分析とディープラーニングの話を結び付けて学際性への応用可能性を指摘したいす)
→この流れで「東大大学院と共同研究している新しい教育資源!」と〝錦の御旗″を入手し、
さらにネットワークが太くなったらいいな(全国に居る“意識の高い若者”やシェアハウスの人やイベント系バーの人たちと互助関係作れたら楽しいよね)

〇中期的目標
・2020のオリンピックの近いあたりで上野周辺でコミュニティを上手に結びつけたイベント(国際交流や芸術・学問の祭典)

〇短期目標
・自分の通信教育への復学を10/31までに決める(入学費13万円を何処から融資or出資を受ける必要がある)
・合同会社の設立(20代で企業というキャッチフレーズを得るため、来年1/25の誕生日までに)

〇谷中の取り組みは何を変えるか?
1…「勉強とは苦行(人間が勉強に合わせる)」→「勉強とは楽しみ(勉強が人間に合わせた形に加工される)」
そういった情報資源加工の場所を(大学院と協力する中で)谷中は形成し、クリエイティブコモンズとして
誰もが入手しやすい「かみ砕かれた学習資源」を組み上げて行きます。
谷中研という寺子屋はそのような異分野交流スペースを提供します。

2…今までにないアートの創出
今までは「遊び・学び・アート」の三つはそれぞれ三つの独立した存在という見方が大勢だったと思います。
ですが谷中研の取り組みがネットワーク規模を拡大する中で、この三つが実は緊密な関係にあり、
その事を意識すれば今までになかったユニークな創作物が作れるという事が明らかになっていきます。
(既存の認知フレームの打破・学問のタコツボの解消・創作物界隈のブレイクスルー)

3…「学生主体の教育改革」
高校→大学→社会人…
その人のライフステージの進行に合わせた学びの素材を提供し、
春夏秋冬季節の巡りに合わせ、紙芝居やプラネタリウムのように学びの素材を投影・
地域コミュニティ全体で「説明資源・学習資源」の開発を行い、それを全国に散布(自由に使ってくれとクリエイティブ
コモンズで配布)します→これが教育の質を飛躍的に向上することが期待されますし、
大学院との関連が強まることで全国の教育学部の意識も変わる(模倣する団体も沢山現れる)でしょう。
(そうなった場合積極的に知識や技術を提供し、共同で作業を行っていきます)

大言壮語になってしまいますが、私たちの谷中研という取り組みが結果として日本の教育事情を大きく変えることになる
と確信しています。それだけ社会貢献の出来る分野ですし、国際交流・21世紀型寺子屋という二枚看板は
事業としても固い分野であると確信しております(今は物珍しさがありますが、内容としては堅調に進めるかと)

今日はかなりコンセプト主体の資料になってしまいましたが、
細かな段取りや机上での見積もりのようなものはさらに提出できますし、
是非再びお話をシェアさせて頂けましたら幸いです。
乱文になってしまい申し訳ありません。ここまでお読み頂きありがとうございます!

2018,10,18 谷中研究所 鈴木慎平

〇思う事(余談)
「富を分配する」だと難しく思えるけど
「説明資源を分配する(構造をコピペ転写する)」だとどうだろうか。
教育方面でそれが適切にできれば(時間螺旋で編めれば)、経済格差が学力格差に直結しなくなると思うんだよね。
優れた説明を見える化・構造化して共有…という形を
今以上に意識的に。

優れた「説明資源」をクリエイティブコモンズで運用し、今まで塾に行かないと得られなかったような優れた知見がその
辺に転がっているような状態に。
(そうなると当然、説明のオリジナル元へのリスペクト問題も出てくるけど)
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〇余談、街歩き関係
英語で街コン、やはり日本語NGだと中々難しいのかなとは思う。
「街コンでぶらり散策しながら英語表現を学べる・学んだ表現はそのままお持ち帰りできるし、
それとは別に特別プリントが用意してあります」であればかなり良いのではないかと思う。
地理系知識、歴史系知識、TOEICや英会話系知識のプリント。これをそれぞれ連続的に用意することで、
参加するごとに一冊の本が出来上がる!といった具合にしてみたい(ディアゴスティーニかな…?)
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↑ここまで昨日書いた文章↑

もうちょい具体的なアクションの話や人とコラボできるといいな…的話や

ねんねこ家、ワサビ、和ノ会さんとのお話はまた近いうちにっ!

読んでいただきありがとうございました!


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