“ウソ”のような“ホント”のお話
皆さん、こんばんは✨
りょうくんです😉
先週からお伝えしているように、今週末の【競馬予想の“ツマミ”になる話】はお休みをいただいております。
ですが、その代わりといってはなんですが、普段の【競馬予想】から少し離れた【競馬にまつわるお話】をこの記事でしたいと思います。
今回のタイトルは
〖“ウソ”のような“ホント”のおはなし〗
です。
「なんやその在り来りなタイトル!」と思われる方もいらっしゃると思います。結論から言うと、100万馬券を的中したお話です🙌
それでは全容をご説明します。
これは3年前、私が21歳過ぎたくらいの出来事でした。(←年齢がバレてしまう)その時の私はとある競馬場で働いていました。ある日、私と同じアルバイトで来ていた70歳前後?のおじいちゃんと話す機会があり、自然と競馬の話になりました。
おじいちゃん:
「お兄ちゃん100万馬券当てたことあるんか?」
りょうくん:
「あるわけないじゃないですかそんなの(笑)」
おじいちゃん:
「僕は人生で1回だけ、その1回だけあるんよ」
りょうくん:
「え、どうやって当てたんですか!?」
おじいちゃん:
「話せば長くなるけど、10万1点でね。」
そこからおじいちゃんの(自慢)話が続きます…笑
「私が30代後半の頃、普段障害レースはやらないんだけど、ある日競馬場に行った時、障害レースのパドックを見ていたら、3頭だけ別馬のように見えたことがあってね。後にも先にもそんなことは初めてだったんだけど…」
その3頭とは、1人気ー2人気ー4人気だったようで、3頭の3連複オッズを見てみると10.4倍。
おじいちゃんは「こんな感覚は今まで無かったことやから、自分を信じて大勝負してみようかな…」とその場でひらめいたようです。またなんとその日は給料日後だったようで、銀行へ支払いの為に入れて置いた10万がお財布に入っていたとか。
「よし、買ってみよう」
そうおじいちゃんは決めました。マークシートに記入し投票所で購入する際、初めてのことだったので手が震えていたようです。
馬券購入からレース発走まで落ち着かず、ずっとうろうろしていたみたいで、でも頭の中には「外れてしまったらどうしよう…」などといったマイナスな考えは一切浮かばなかったと話していました。
さぁ、レースが始まりました。
もうゲートが開いてからは、その3頭しか目で追いかけていなかったようです。
結果は見事1-2-4人気でのワンツースリー決着。
おじいちゃんの10万1点勝負は的中しました。その3頭がゴール板を過ぎた後、おじいちゃんは力が抜けて脱力感に襲われたそうです。そしてその的中馬券を持って換金所へ。読者の皆さんならご存知の方が多いと思いますが、100万を超える払い戻しは機械では出来ず、中のスタッフさんを呼んで換金することとなっています。
的中してから先のことは、40年経った今でもハッキリとは覚えていないそうです。あの時感じた直感は、あの時以来一度もないようで、「最初で最後だったのかもしれないなぁ〜」と懐かしげに話していたのが印象的です。
競馬を予想する上では、調教やパドック、データや血統などの色んなファクターと呼ばれるものが存在しています。私はそこに“直感”というファクターも加わって良いと以前から思っていますし、Twitterでも話したことがあるかと思います。「何も考えないで当てても面白くない!」と感じる方も中にはいらっしゃるかと思いますが、競馬初心者が何も考えないで的中する「ビギナーズラック」という言葉が存在する以上、否定することはできないと思います。「競馬歴の長い自分が、初心者の友人と競馬を楽しんで、その友人の方が自分よりよく的中していた」という話も聞きますし、私の周りでも実際にいます。
何においても大切なのは
「自分のその決断(買い目、選定馬)に後悔がないかどうか」これだと思います。人の予想を参考にすることは否定しませんし、どうこういうつもりもありませんが、やはり1番嬉しいのは、自分で考え抜いたものが良い結果に繋がるということ。これは競馬ではなく、一般の生活でも繋がる部分は少なからずあるかと思います。
人の予想を参考にしても、
当たれば「あの人のお陰で的中した〜」
外れたら「あの人を参考にしたから外れた〜」
自分の予想が未熟なら、まずは他の人の予想を参考にしてみる「期間」を設けてみるのも1つ方法ではないでしょうか。期間を設けることで、その人の予想に依存することはありませんし、惰性でその人の予想に乗り続けることもありません。
私から言えることはこれくらいですかね😊
いつもと違った雑談に近い話でしたが、好評価をしてくださる方は右下の❤ボタンを押していただけるとモチベーションに繋がります。
また、❤を押してくださった方には、土曜日に東京競馬場で行われる重賞レース【ダイヤモンドステークスのイチオシ馬】が表示されます。
よろしくお願いします😉
また、日曜日の記事では、2022年最初のGIレース、フェブラリーステークスについて、軽く展望していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします😊
波乱の匂いがプンプンしますが、有力馬解説、有力馬情報も交えながら、少しおはなし出来ればと思います。
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そして、SNS開設当初から始めてきた《厩舎レポート》に関してお話します。このNoteには「サポート」というNoteの作者に対する金銭的支援の機能があります。
「りょうくんのNoteは面白い!」「これからもりょうくんに期待したい!」などと応援してくださる方がいらっしゃいましたら、是非ともサポート機能を活用してご支援頂ければと思いますので、もしよければ、どうぞよろしくお願いします。
しかしながら、ただ単に私がサポートを受けるだけではございません。サポートをくださった方々のお声に対して、感謝の気持ちを込めて【厩舎レポート】と題して、返信メッセージをお送りさせて頂いています。これは決して、私の独断で選んだ馬ではありません。毎週末中央競馬の関係者から「レースに送り出す有力馬の裏話」などと情報を頂く機会がございますので、それらを【厩舎レポート】に取りまとめています。中身からは【厩舎サイドのレースに懸ける思惑】を読み取る事が出来ます。これまでのNoteを振り返って頂ければ分かる通り「えっ、そうだったの!?」「これを見ておいてよかった…」などと感じて、お礼を頂くことも多数ございます。嘘だと思う方がいましたら、その証拠写真を「もうええわ!!」ってくらい送ります(笑)要するに、私から返信するメッセージは、調整を行う厩舎だけが感じる「極秘情報」とも言い換えることが出来ます。
先ほども話しましたが、Noteの記事からサポートを頂いた場合、私から1度だけお礼のメッセージが送れるようになっておりますのでそちらで【厩舎レポート】を1〜3レース分、サポートしてくださった方々へお送りする形となります。
送られてくる対象レース、時間帯は下記のとおりです。
・先週の日曜開催終了後から開催前日(金曜日)までにサポートしてくださった方には、【土曜日の厩舎レポート】を土曜日(当日)のお昼までに。
・前日の土曜開催終了後から当日(日曜日)の午前中までにサポートしてくださった方には、【日曜日の厩舎レポート】を日曜日(当日)のお昼までに。
たとえば、先週の日曜の開催終了後に私にサポートをしたとします。サポートをくださった方々には、今週末の土曜日の午前中に【厩舎レポート】をメッセージにてお送りすることになります。
メッセージをお送りする時間帯は基本的に、開催日前日の夜〜開催当日正午をメドにお届けいたします。また、その返信メッセージは、ご自身のNoteアカウントにご登録のメールアドレスに送付されます。アプリ内に送られてくるわけではないので、お間違えの無いよう、お願いいたします。
【土曜日の厩舎レポート内容】
ツマミになる話はお休みですが、厩舎レポートは稼働しております。土曜日は1-2レース分ご紹介出来ればと思います。お送りする時間は多少前後するかと思いますが、よろしくお願いします🙇♂️
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それでは最後になりましたが…
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
日曜日も競馬のある日常を一緒に楽しみましょう‹‹\( ˙▿˙ )/››
Have a nice day🙋♂️
サポートを頂いた場合、私から一度だけお礼のメッセージが送れますので、そちらで【厩舎関係者から独自取材した「厩舎レポート」】を1〜3レース分ではございますが、皆さまにお送りさせていただいております。