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なぜ君は、ホームレスとAV女優をバカにしたくなるのか。 〜否定が生まれる"何もしない凡人"の心理から紐解く。〜





★きっかけ


僕はホームレスとして、やりたいことだけやりたい。と言い、就職せずにあいまいに生きている。
そんな僕に対して批判をしてくる人が多いので、その心理を分解していこうと思う。


★否定が生まれるプロセス

世の中には努力したくないけど変わりたいという人が多い。

そんな中、就職もせずにフラフラとしている僕はなにも努力してないように見える。
(まあ、結構ラクしてはいるが)

そのくせ、それで生きていられていたり、ある程度の世間の承認を得てしまっているから
"やりたくないことを我慢してやっている大半の人"
からすると面白くない。

なんであいつは努力してないのに認められておれは認められないんだ!
という思いがその人への否定や批判になる。


(例えば僕が、ものすごく生きるのに苦労している姿を見せれば、そういった人物にとっては面白いから、否定どころか頑張ってねとか言い始めるんだけど、僕は見世物になる気は一切ないのでやらないが)


だが、実際のところを分解すると
まあ、僕の場合は実際だいぶラクしているんだけど、

その他で普通の人がやってない
発信、動画や文章作り、対面、行動、そして思考に時間と労力を割いている。

特に思考は常に回し続けている。

やるべきことはやっている つもりだ。

他にも、軽蔑されたり批判されやすい業界に対しても同じことが言える。

例えば風俗、AV業界 は、
自分がエンタメとしているセックスをすることが仕事になっていると感じられるため、ラクして儲かって羨ましい。
から否定が始まる。

歌手、俳優、芸能人に対する否定が多いのも

自分がエンタメでしている歌や、しゃべりなどによってお金をもらっているから羨ましいとなる。スキャンダルを大喜びで見始める。

ブロガーやユーチューバーに対してもおんなじ。



もし君にこんな気持ちがあって
価値観を変えたいと思うのであれば、

自分が否定しているものをどれか1つでも本気でやってみればいい。

どれだけの努力をしているかわかるだろうから。

そうしたら、批判は尊敬へと変わる。


そうしていろんな職業をやっていけば、

だいたいのモノや人に対して 尊敬できるようになり、

互いが互いを認め、足を引っ張り合わなくていい社会になるのだろう。


これが多様性へのひとつの道だと思う。


★ラクして生きる と ラクだけして生きる の違い




僕は常々、もっとラクして生きればいいじゃん。

と言い続けているが、
それは何もせずただ待っていていいんだよということではなくて



『社会の常識の価値観で求められる不必要な努力をする必要がない』

ということを言っている。

例えば、必ず週5日8時間働く必要はないし、意味のない上司や同期との接待飲み会に行く必要もない。

人に認められるために自らハードルを上げる必要もない。


しかし、それをやらないかわりに、何かを本気でやる必要はある。

それが上記の僕がやっていることだ。

何もアクションを起こさないで自分の言い分だけを貫き通すのは不可能だ。

社会が求めてくる"ムダな努力"は必要ないが、

努力する必要はある。






『ホームレスカウンセリング』

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