SHOCK TUCK

"食"をはじめとする身近な行為やものに目を向け、個人や社会、環境にとって豊かな生活について考えるプロジェクト「しょっくたっく」。管理者のRiho(りほ)は、トビタテ8期生として2018年9月~2019年6月にロンドンへ留学。Facebook・Instagramも更新しています🌱

ロンドンの建設現場をガーデンに。都会のオアシス「Skip Garden」

ロンドンでビルや商業施設が立ち並び、今も開発真っ只中のキングス・クロスという地域。そんなキングス・クロスで、ビルに囲まれながらも異様な存在感を放っているのが「Skip Garden(スキップ・ガーデン)」です。

Skip Gardenは開発エリアの空き地を花や草木で彩り、その土地が売れてビルの建設が決まれば別の空き地に引越しするという「移動するコミュニティガーデン」。若者やローカルビジネスのボラ

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環境に負荷の少ない生活をアクセシブルに。英ブリストルで最初のゼロウェイスト・ショップ「Zero Green」

noteに引っ越す前のSHOCK TUCKのブログでもご紹介した、ごみ(=埋立地や焼却炉に送られるもの)を出さない買い物「ゼロウェイスト・ショッピング」。

イギリスを含むヨーロッパ各国で、食品を量り売りしたり、使い捨てやプラスチックの日用品の代替品を販売したりする「ゼロウェイスト・ショップ」が増えています。

そこで今回は、イングランド南西部の都市・ブリストルで第1号となるゼロウェイスト・ショッ

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「ゴミ箱じゃなくて、お腹を満たそう」。余剰食品を再分配するThe Real Junkfood Project

SHOCK TUCKでたびたび取り上げている、フードロス問題。
日本でもイギリスでもまだ大きな問題ですが、埋立地に送られて廃棄される運命にある食べ物がもう一度人の手にわたるチャンスを作る取り組みはたくさん行われています。

今回は、イングランド北部・リーズを中心に活動するThe Real Junkfood Project(リアル・ジャンクフード・プロジェクト:以下TRJFP)の施設を取材してきまし

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都市の公共空間を"食べられる庭"に変える、エディブル・ガーデン。

地方と比べて、自然を感じる機会の少ない都市での生活。
日々の忙しなさからの気分転換としてガーデニングを趣味とする人も多くいますが、なかでも最近注目を集めているのが「エディブル・ガーデン」です。

エディブル・ガーデンとは?

エディブル・ガーデン(Edible garden)とは、直訳すると「食べられる庭」。
野菜やハーブ、果樹など、植わっているものがほぼすべて食べられる庭のことをいいます。

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理想の未来を耕そう!フォルケホイスコーレで始まるパーマカルチャー

フォルケホイスコーレという教育機関、ご存知ですか?
最近は日本からの留学生も多く、一度は耳にしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。

私も友人が留学したのをきっかけにフォルケホイスコーレという言葉を知り、恥ずかしながら最初はてっきり固有名詞なのかと勘違いしていたのですが... (汗) デンマークで1830年代(!)に生まれた教育機関の総称だそう。

「大人のための学校」と説明されること

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「代金は、払える分だけ」。フードロスを減らすコミュニティ・カフェ

前回のコミュニティ冷蔵庫の記事を読んでいただいた方、ありがとうございます。
日本でも最近はフードロスを減らすための取り組みが色々と行われているので、管理態勢を整えれば利用者が集まりそうですよね!

さて、今回も地域でフードロスを減らすプロジェクトをご紹介します。
冷蔵庫と同じく、ロンドンのブリクストンというエリアにあるカフェ。こじんまりとしたカフェなのですが、カフェそのものがコミュニティになってい

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