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~名古屋のオススメ観光スポット8選~

今回は、名古屋のオススメ観光スポットを記事にしたいと思います。
前回と前々回の記事で、昨年の12月に「青春18きっぷ」で行った名古屋日帰り旅行のことをアップしていますので、ご覧になっていない方は、是非ご覧下さい。

今回の記事では、名古屋日帰り旅行で行った場所(記事に載せた場所)以外で、オススメスポット8ヵ所をご紹介していきます。

なごや観光ルートバス「メーグル」という観光地を巡るバスがありますので、そちらを利用して主要観光地を巡ることも可能です。
車内では見どころや豆知識の放送もあります。

1日乗り放題で、一部施設の割引特典もあり、なんと500円です。
平日は30分~1時間に1本、土日祝は20~30分に1本運行していて、ご自身のペースで観光をすることが可能です。
月曜日と年末年始は運休なので、ご注意下さい。

各施設の説明の中で、メーグルが停車するかも記載していきます。
メーグルの詳細は、下記をご覧下さい。

では、今回もぜひ最後までご覧下さい。
宜しくお願いします。


トヨタ産業技術記念館

外観(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)
内観①(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)
内観②(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)
内観③(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)

トヨタグループ発祥の地で大正時代の赤レンガ造りの工場を産業遺構として保存しながら、近代日本の発展を支えた繊維機械と現代を開拓し続ける自動車技術の変遷を、本物の機械の展示や実演で体感できる迫力満点の楽しめる博物館です。
主要な機械の付近にはスタッフがいて、詳しく説明もしてくれます。

名古屋駅から名鉄電車で1駅「栄生駅」と近く、交通の便利な場所にあります。
徒歩20分程度なので歩けなくもないです(^^)/
※メーグル停車します 

ノリタケの森

外観①(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)
外観②(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)

高級陶磁器メーカー「ノリタケ」が創立100周年を記念してオープン。
緑溢れる敷地内では、陶磁器の工場やオールドノリタケを展示するミュージアムの見学が楽しめます。

職人の絵付け風景(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)
絵付け体験風景(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)

生地の製造から絵付けまで、ノリタケの技と伝統を間近で見ることができます。
また絵付け体験をすることもでき、世界にたった一つの自分だけの食器作りにチャレンジできます。

内観①(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)
内観②(名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュより)

食器・食卓関連商品が揃うノリタケ直営店でお買い物も楽しめて、ノリタケ食器を使ったレストラン、カフェ等もあり、「ノリタケ」ブランドを満喫することができます。

行ってみたかったですが、行けなかったところです…(‘Д’)
何度も前を通りましたが…((+_+))

 先ほど紹介をした「トヨタ産業技術記念館」のすぐ近くにあり、名古屋駅側の手前にあります。
名古屋駅から800m位の距離なので、すごく便利で行きやすい場所にあります。
※メーグル停車します 

名古屋市科学館

外観(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
プラネタリウム(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)

子供から大人まで楽しみながら科学に触れることができる総合科学館です。内径35mのギネス記録を持った世界最大級のプラネタリウムドームがあります。

総合的にいろいろな角度から科学を楽しめます。
さまざまな水のかたちを再現させる「水のひろば」、「人工竜巻」、マイナス30℃の体験ができてオーロラ映像が楽しめる「極寒ラボ」、電気エネルギーを目に見える形で再現する「放電ラボ」といった大型展示も人気です。
とにかく、プラネタリウムは圧巻です(^^)/

名古屋駅から地下鉄東山線(栄方面)へ1駅「伏見駅」が最寄りで、名古屋駅から約2kmの距離なので、歩けなくもないです(^^)/
※メーグル停車します(停留所から少し歩きます) 

徳川美術館&徳川園

●徳川美術館

外観(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
武具(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
書院飾り(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)

徳川家康公から尾張徳川家の初代の徳川義直公(九男)が譲り受けた遺品を中心に、江戸時代に徳川御三家の筆頭として受け継がれてきた「武具」、「刀剣」、「能道具」、「書院飾り」等さまざまなものが展示されていて、「源氏物語絵巻」をはじめとする国宝9点、重要文化財59点含む1万点余りを収蔵しており、順次公開されています。

コレクションの質、量ともに日本随一の規模です。
数々の展示物は、本当に感動、歴史を肌で感じることができます(‘ω’) 

●徳川園

黒門(公式サイトより)
園内①(公式サイトより)
園内②(公式サイトより)

徳川美術館に隣接しており、もとは尾張徳川家の邸宅で、正面の黒門には、武家屋敷の面影があります。

海に見立てた池を中心に見所をぐるりと巡ることができる池泉回遊式庭園で、高低差を生かしたダイナミックな滝や川といった自然の美しさを楽しむことができます。

最寄り駅はいくつかあるのですが、名古屋駅からだとJR中央線を利用すると「大曽根駅」で下車、地下鉄丸ノ内線を利用すると「車道駅」で下車。
いずれの駅からも少し距離があります。
※メーグル停車します

 蓬左文庫という尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫施設も隣接しております。

熱田神宮

本宮(Aichi Nowより)
神楽殿(Aichi Nowより)
参道(Aichi Nowより)

三種の神器の一つ草薙神剣を御神体としてお祀りし、伊勢神宮につぐ由緒ある大宮として全国的に知られる古社です。
毎年700万人以上の参拝者が訪れます。

楠(Aichi Nowより)
宝物館(Aichi Nowより)

約6万坪の境内は、樹齢千年を超える楠が生い茂り、宝物館には国宝や重要文化財をはじめ6千余りもの奉納品が収蔵されていて、順次公開されています。

二十五丁橋(じゃらんnetより)

また、境内には名古屋最古の石橋「二十五丁橋」等の見所もあります。

築地塀(東海テレビより)

1560年に織田信長公「桶狭間の戦い」の前に戦勝祈願をしたことでも有名で、見事に勝利を収めた信長は築地塀(信長塀)を奉納しています。
この築地塀は今も現存しており、間近で見ることができます。

名古屋駅からはJR東海道線または名鉄線を利用し、行くことができます。
駅からは近いです。
自転車圏内だった為、よく自転車で行ってました(^^)/

名古屋港水族館

外観(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
ベルーガ(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
ペンギン(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)

「35億年はるかなる旅」がテーマでベルーガ、イルカやシャチ等の海棲哺乳類等を展示している北館と「南極への旅」がテーマで日本から南極までをたどる5つの水域に生息する生物を展示している南館があります。

イルカパフォーマンス(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
シャチ公開トレーニング(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)

 約3,000人を収容することができる日本最大級のプールでは、シャチやイルカのショーを見ることができ、大興奮です!!

水中からのシャチ(公式サイトより)

シャチを水中から観察できる全国でも珍しい水族館でもあります。

名古屋駅からは、名鉄電車かJRで金山駅まで行き、地下鉄名港線に乗り換えて、終点の「名古屋港駅」で下車するルートが最短ルートです。
地下鉄を乗り換えてでも行けますが、栄方面まで一度行かなければならず、少し時間が余分に掛かります。
駅からは近いです。 

リニア鉄道館 

車両展示(公式サイトより)

2011年3月14日にオープンした東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの実物の車両展示を通じて、「高速鉄道技術の進歩」を紹介している鉄道の博物館です。

ジオラマ(公式サイトより)
運転シミュレータ(公式サイトより)

精緻な鉄道ジオラマは見応えがあります。
また、運転シミュレータ(先着順・有料)等もあり、鉄道のしくみや発展の歴史を楽しみながら学ぶことができます。

デリカステーション(食べログより)

飲食コーナーでは、駅弁や新幹線で売っているコーヒー、アイスクリーム等もあり、鉄道旅の気分を味わうことができます(^^♪
新幹線の車内販売の名物と言えば、硬いけど美味しい「スジャータ スーパープレミアムアイスクリーム」ですよね。
残念ながら東海道新幹線の車内販売は昨年で終了しましたが、駅のホームで買うことができます(‘ω’)
グリーン車ではモバイルオーダーができるようですね。

このリニア鉄道館、埼玉の大宮にある鉄道博物館、そして京都にある京都鉄道博物館が三大鉄道博物館と言われています。

名古屋駅からは「あおなみ線」に乗って終着駅の「金城ふ頭駅」で下車。
駅からは近いです。

最近新しくできたレゴランドもすぐ近くにあります。
リニア鉄道館は何度行っても楽しめる場所です(^^)/

覚王山日泰寺

山門と五重塔(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)
本堂(公式サイトより)

日本で唯一のどの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院です。
タイ王国から日本へ贈られた「仏舎利(釈迦の遺骨)」を安置するために建立されたお寺です。
山号である「覚王」はお釈迦様の別の呼び名で、
寺号の「日」は日本、「泰」はタイ王国を意味しています。

境内にはタイ王国の国旗が掲げられ、駐日タイ王国大使が毎年参拝に訪れる等、日本とタイ王国の強い結びつきを象徴するお寺です。

象の像(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)

タイ王国を象徴する象の像もあります(^^)/

参道(名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュより)

また、覚王山周辺エリアは街歩きを楽しむこともできます。
スイーツ店や個性的なショップが集まっており、レトロとモダンが融合した雰囲気が感じられます。

フルーツ大福のイメージ( GOHOBI SANCTUARYより)

 オススメの人気店があり、「覚王山フルーツ大福 弁才天」というお店です。
「萌え断」スイーツとして話題で、「萌え断」とは、サンドイッチやスイーツ等を切ったときの美しい断面のことです。
もともと大福を綺麗に切る為の「餅切り糸」発祥のお店で、フルーツ大福ブームの火付け役となったお店です。
あまりの人気ぶりに、のれん分けで東京や大阪等各地にも店舗を構えています。
見たことある人もいるのではないでしょうか(^^♪

覚王山日泰寺と合わせて、ぜひ「覚王山フルーツ大福 弁才天」本店に足を運んでみて下さい。

・・・と記事に書きながら、最新情報を調べていたら、残念なことに昨年の10月に本店は閉店してしまったようです。

日泰寺とセットでは行けませんが、名古屋市内をはじめ関東や関西等にもありますので、ぜひ店舗に足を運んでみて下さい。


名古屋駅からは、地下鉄東山線(栄方面)で1本とアクセスも便利です。
「レッサーパンダ」が人気の東山動物園名古屋大学も比較的近くにあります。

まとめ

今回は、前回と前々回の名古屋日帰り旅行で行った(記載した)場所以外を名古屋のオススメ観光スポット8選として、記事にしましたが、いかがでしたでしょうか?

前回や前々回の記事で紹介した(触れた)名古屋駅周辺、名古屋城、栄周辺、大須観音(大須商店街)もあり、どこも甲乙つけるのが難しく、オススメの場所ばかりです。
少しでも皆様に名古屋の魅力が伝われば嬉しく思います。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いします。

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