Whyから伝える重要性

今回は、先日お会いした田中さんに勧められたサイモン・シネックさんの動画を視聴しての感想について書いていこうと思います。

内容を簡単に説明すると、偉大で人を動かす指導者や組織はすべて考え行動し伝える仕方が普通の人たちとは違うのである。飛びぬけた指導者や組織はWhy→How→Whatの順番に伝えている。今回は、視聴して考えたことを書いていきたいので、詳しく知りたい方は下記のリンクから見てほしい。

私がこの動画を見た時にまず思ったことは、自分も普通の人と同じ考え方をしている。ましてや、動画中の例として挙げられているサミュエルの富が欲しいと思っているのが現状だ。

しかし、よく考えると私がお金を欲しているのにも理由がある。お金を得ることにより、セミナーや資格、海外に行くなどをすることにより多くの知識を得ることができるようになるからだ。多くの知識を得ることができたら、地域の人たちやお世話になった人を指導したい。そうすることで、今まで色々な人たちに助けてもらった分を恩返しできる。さらに、みんなの笑顔が見られ、「ありがとう」と言ってくれる。誰かに感謝されると、自分がうれしい。

こう考えてみると、What→How→Whyの流れになっていることに気づくことができた。じゃあ、あとは順番を逆にして、皆さんに伝えるだけ!!

私は、「ありがとう」と感謝の言葉を言われたい。なぜなら、私は幼い頃、周りの大人から道を歩いていると野菜やさとうきびをいただいたり、ご飯やサッカーの試合に連れていっていただいたりした。また、友達には自分が転校してきて困っている時に助けてもらったり、自分のわがままに付き合ってくれた。そのたびに私は「ありがとうございます」と言ってきた。それと同時に、いつかは助けてもらった分を恩返しして、自分も「ありがとう」と言われたい!と思っていた。私にできることを考えてみたら、お世話になった人は年を取ってしまい、身体の不定愁訴を訴えていた。だから、私は身体の勉強をたくさん行い、不定愁訴を取り除いてあげられる術を身につけながら、トレーナー活動を行っている。最近では、お客さんから「トレーニングを受けて肩こりが治った、腰痛が治った、ダイエットすることができました。ありがとうございました。」と笑顔で言われることが増えてきた。このような人が少しでも増えて、笑顔で「ありがとう」の一言を言ってほしい。それだけで、私の心は幸せな気持ちになれる。そんな私の夢を叶えるために、手伝ってくれる人を募集しています。ご協力していただける方は、こちらまでご連絡ください。

もし、Why→How→Whatの流れでおかしなところがありましたら、コメントお待ちしております。

また、ぜひ皆さんもWhy→How→Whatの流れで文章を書いてみてください。もし、よろしければ私にも読ませてください。


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