くま

みんなをどうやって笑わせるの?

私が担当した児童たちの中には「芸能界」志望が結構いました。

親の援助ナシなどの「タフな状況」へ巣立っていく彼らを見送る側としてでしょうか。職員たちの概ねの意見は「やめておけ」でした。私個人としても「やくざな業界だよ」と業界の方に伺ったことがあったので、基本的に反対でした。

しかし少しは「具体的に応援したい」と思うのは身近で見守らせていただいている親心というか...色々調べたりはしました。

しかし他の一般的な?お仕事と比べて、具体的な情報が少ない少ない。何が大変で、何を頑張ればよいのか。結果的に「正解」を提示することはできませんでした。

そして勿論「芸能界で何をしたいの?」と質問をするのですが、かなりの高い確率で具体的な回答は返ってきませんでした。

芸能界を目指すと一口に言っても、お笑い芸人・俳優などなど「どんな芸で食っていくつもりか」絞っていく必要があると思うのですが、なぜか絞らない。あるいは、明言するけれど、オーディションなどのステップに踏み出さない。

ふと、いまになって思うのですが、そこには彼らにとって「一発逆転」の「夢」があったのかなあ、と。

.....将来はお金がかかる。それを満たす大人になるには沢山のハードルがある。そして今の自分には、それらをこなす具体的な見通しがない......

ブラウン管の向こう側のキラキラとした芸能人たちは、ややこしいことすべてを吹き飛ばしてくれる存在に見えたのかな、と。

だからオーディションなど、いきなり「合否」がつきつけられるような場ではなく、とりあえず自分たちでコントをやってみたり、歌を唄ってみたり、映画を撮ってみたり、日常の場で「芸」を楽しく磨いてみてもよかったな、と今は思います。この企画にもその気持ちは表れていると思います。

「人を楽しませるには?」

そして、今回は芸人・タレントの方に伺ったお話です。

打ち合わせ

前回の「お金って、友達に借りてはいけないの?」の渡辺様と一緒に、弊店で打ち合わせをされていた「竹井」様。同じく「みちしるべ」代表の田塚さまにご紹介いただいたのですが、なんと「芸人・タレント」様!!

先日は、NHKのHUMANという番組に出演されたそうです。

なんと、弊店の開業当初にいらしてくだったようで、ご縁がありました。

快く、お答えいただきました。

...本当に面白かった。その一言です。

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手軽な「お笑い」は被り物とのことで、どうです?マインクラフト仕様です。常連の小学生が作ってくれました。

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竹井様、渡辺様、田塚様、ありがとうございました。続く。

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企画概要


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