#1-2 京都への憧れ

#1-2 京都への憧れ

2021年7月17日鴨川デルタにて
お気に入りの場所のとっておきの夕景です

こんにちは。隈猫です。
振り返りnoteをはじめる前に、
自己紹介というか、愛の告白というか…をしておこうかと思います。

さて、僕は京都のことが大好きです。
先日、友人に「いつから京都のことが好きなのか?」と問われたことがありました。
実はきっかけはあまり話したことがなく、というよりも考えたことがなかったのですが、
せっかくの機会なので文章にしてみようと思ったのです。

思い出せる限り、僕が京都を意識するようになったのは、
小学生の頃に観ていた渡瀬恒彦さんの「タクシードライバーの推理日誌」がきっかけです。
当時好きだった女の子がミステリードラマや推理小説を好んでいたので、一緒に話がしたいという不純な動機から視聴していましたが、
京都の街並みや鴨川への憧れを抱くようになりました。

その後、小学校、中学校、高校とそれぞれの時期に京都を訪れる機会もありましたが、
観光地としての京都を楽しむのではなく、京都に住みたいという憧れが強くなっていきました。

京都の大学への進学を考えたのは、担任の先生の存在が大きかったです。
先生は京都の大学出身でした。
(今、先生が学生時代に過ごした地区に下宿しています)
進学先を迷っていた僕に、
先生はただ「歴史を勉強するなら京都に行きなさい」と仰いました。
その言葉の通り進学先を決定するのですが(もちろん専攻分野を考慮して)、
今思うと、「田舎の学問より京の昼寝」ということを先生は言いたかったのかもしれません。

京都に流れ着いて生活するようになった今、
当初の憧れは達成されたかのように思います。

これからは、「京都人」になるべく、
京都のお兄さんやお姉さんの背中を追いかけて日々精進していきます。

2020年10月22日finjanにて
京都の誕生日会

2023年2月15日

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