あと一枚しか写真が撮れないとしたら
仕事終わりに街に出ました。
写真家浅田政志さんのトークイベントに参加をしました。
質問タイムを含めての1時間半ほどの時間でしたがあっという間の時間でした。
浅田さんが写真に興味をもつようになったきっかけももちろんお話しされていました。
その中で「もしあと一枚しか写真を撮れないとしたらどんな写真を撮るか」と学生時代の課題のときに投げかけたそうです。
そこでの問いが家族写真につながっていったそうです。
確かに今は多くの写真がデータですが、実際に手に取ってみることのできるプリントされたものにもそのよさがあります。
年末に「今年の10枚」を選んでプリントするのをお勧めしていました。
それを10年続ければ100枚になります。
見返すことで自分が大切にしてきたものを振り返ることができるというのはなんだかおもしろそうです。
良いと思った時間を振り返るための装置として写真をこれからもたのしんでいけたらいいなと思いました。
ご支援は本の購入など読書活動や自己研鑽に充てます!