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好きなものが増えていく

自分という存在を考えるとなかなかおもしろいです。
自分探しの旅という言葉が嘲笑するかのように使われることがありますが、自分というものを考えるのはとても大切なことです。

好きの反対は嫌いではなく無関心、という言葉を聞いたことがあります。
好きと嫌いというのは同じカテゴリーにあるということです。
わたしはこの「嫌い」という感覚がいまいちピンときていません。
苦手なものならあるのですが、それが嫌いかと言われるとその感じはありません。

疎遠になってしまう人はいますが、けんか別れをして嫌いになった人はいません。
食べ物に関しても嫌いというよりは苦手といった印象です。

嫌いはそもそも増えることがないのですが、好きに関しては感じるところもあり、どんどん増えていきます。
本を読んでいても新たな作家さんを発掘すると、その方の作品をまとめて購入して読みます。
そうするともっと好きになります。

好きになったら少しずつでもいいのでその人のすべてを知りたいと思うのです。

ご支援は本の購入など読書活動や自己研鑽に充てます!