テンプレOGP_2

Firestoreにテストデータを流す

自分のアプリでデータをたくさん用意して、アプリを操作して使用感を確かめたかったので、ローカルからFirestoreにデータを保存するスクリプトを流しました。

今回はその方法について書きたいと思います。

参考記事

基本的に上記の記事とやってることは同じです。

準備

まずは下記のコマンドを実装

$ mkdir firestore-create-test-data
$ cd firestore-create-test-data
$ npm init -f
$ npm install --save firebase-admin

実行できたら、次はFirestoreの設定ファイルを取得します。

取得方法は下記になります。

プロジェクトコンソール → 歯車マーク → ユーザーと権限 → サービスアカウント → 新しい秘密鍵を生成

生成してダウンロードしたら、作成したディレクトの下に保存します。

実装

あとは、作成したディレクトの下にindex.jsを作成し、ひたすらテストコードを書きます。

例文として自分のindex.jsを置いておきます。

const admin = require('firebase-admin');

var serviceAccount = require("./onecam-ce3d7-firebase-adminsdk-3eru6-5379f5b7b2.json");

admin.initializeApp({credential: admin.credential.cert(serviceAccount)});

const firestore = admin.firestore();
const settings = { timestampsInSnapshots: true };
firestore.settings(settings);

var messeageRef = firestore.collection('group');

messeageRef.doc().set({
    "created_at": admin.firestore.FieldValue.serverTimestamp(),
    "message": "ありがとー" + i.toString,
});

あとは下記のコマンドを実行すればFirestoreにデータを保存できます。

$ node index.js

自分はテストデータをfor文回して100件保存したりしましたw

まとめ

準備(プロジェクト作って、nodeの設定して、秘密鍵を作る)→テストいっぱい書く

この方法を使えば、アプリのアップデートのときにデータ構造変えたいみたいなときにでも有効なのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。



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