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#今週の週報(24.3月1週)

なんでも、ゴマ油を入れておけばおいしくなるんじゃないかと最近思っています。

今週の週報です。


1.仕事の球拾い

現在やっている仕事の勉強会で「球拾いも仕事です」と資料に書いてありました。
要は、チームメンバーが見落としている、処理できていないもの(誰もとらなかった作業)に対応していくのもこの仕事だということです。

確かに1年近く勤めてきて、そういう場面が何度もありました。
球拾いとは言っても自分の近くに落ちているのならまだいいんですが、時には「そんなところの球まで自分が拾いに行かなきゃいけないの」みたいなこともあります。
(このことを勉強会の中で愚痴っぽく話してしまったことを少し反省しています)

どこに落ちた球かはともかく、球拾いも仕事となると大事になるのは時間のゆとりだそうです。
いつどこで球が落ちるか分からない。もし自分のスケジュールをぎゅうぎゅうに詰めていたら拾いに行く余裕もありません。講師役の方いわく、仕事の予定は自分の勤務時間の最大でも8割くらいにして、2割は余裕を持っておいた方がいいとのこと。
ちょっと自分のスケジュールの組み方を見直したいと思います。

2.自分の共感力を考える

キャリア研修の中の1on1で、聞き手役の方が「共感力が高いんですね」とコメントくれました。
その時話したエピソードを少し書いておこうと思います。

①他人が怒られているのを見るのがイヤ
このことに共感してくれる人はけっこう多いのではと思うのですが、クラスメイトとか同じ部署の人が注意されたり怒られていたりしているのを見るとなんだかこちらも怒られているように感じます。あと、その場の空気が悪くなることもちょっとイヤです。
ドッキリ番組で芸人とかが怒られるものもありますが、いつの頃からか見れなくなりました(ドッキリ番組の企画で言うと解散ドッキリみたいなのも苦手)。なんでわざわざ辛い、悲しい思いを相手にさせるのかがよく分かりません。

②ドラマの告白シーンを見ていられない
学生のころドラマをたまに見ていたのですが、告白シーンになると恥ずかしい気持ちになって見てられませんでした。そのシーンになると目を背けたり、別のことをし始めて気をそらしたり。
余談ですが見ているドラマのヒロイン役の女優さんを好きになりがちです。ドラマ内でその方がつらかったり悲しい思いをしていると、何もできない自分に歯がゆさを感じるので、これもあまりドラマを見ない理由の一つです。

③場になじめていない人がいると気になる
職場の会議や何かのイベントに出ると、なんだか居心地悪そうにしていたり、参加の意識が薄いように見える人がいるとすごく気になります。「楽しくないのかなぁ」とか「内容がよくわかっていないのかなぁ」とか思います。
時と場合によって声をかける時とかけない時がありますが、仕事であれば会議後に個別で話に行ったりしてフォローするようにしています。せっかく会議に出てくれるなら、参加して意義があったと思ってもらいたいですし。

なんか「それは共感力なのか?」みたいなのもありますが、備忘録的なものとして、このnoteに残しておきたいと思います。

3.間際に触れて思うこと

先日、親族が亡くなり葬儀に参列してきました。
※こういう話が苦手だよ、という方はここから下は読まずにnoteを閉じてください。





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亡くなる数日前に幸運にも面会することができました。
生前の元気な姿とは違い、弱々しく意識もあるかないか分からない状態でしたが会えてよかったと思います。

その間際に触れて、今この人はどんなことを感じているんだろうと思いました。病気の辛さに苦しんでいるのか、これまでの思い出を振り返っているのか、未来を想っているのか。
自分が同じ状況になった時に、自分はどんなことを想うんだろうか。

面会から数日後にこの世を立つことになりましたが、これをきっかけに生きることについて改めて考えるようになりました。
残された人々が別れの際に思うのは、故人との思い出です。その思い出も私は日常の場面ばかりが思い出されました。
印象的な出来事はたしかに多くの人の記憶に残るものかもしれません。ですが、身近な人にとっては日々のなんでもないことがその人との思い出になるんでしょう。
私もその日が来るまで、家族や友人とのたわいもない日常を大切に過ごしていきたいと思います。

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最近お酒を控えているせいか、ぐっとお酒に弱くなった気がします。体感としてはお酒飲み始めたころくらい。
最近は帰宅後にやりたいことも増えたので、このまま低アル生活を続けていきたいなと思います。

ということで、皆さんの一週間はどうだったでしょうか?
今週の週報でした。

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