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重要、自分の耳をたまには疑え

どうもこんばんはSHOHEIです。最近はUSAにはまってテンアゲしてます。ノリノリですね。うん。

ココ最近オーディオストックで審査落ちばかりしていたのでかなり凹んでいたのですが、そこで気づいたことを書いてみようかと思います。

今回話しのテーマに使う曲はこちら

オーケストラ風の楽曲ですね。自分としてはかなり頑張った出来のつもりだったのですが、審査落ち。

一週間くらいかけて作成した楽曲だったのでそれはもう凹みました。

で、例のごとくまた「この曲聞いてみてくれる?」と相談をもちかけると・・・

「なんか音割れしてない?」

( ゚д゚)ポカーン  え?嘘?クリップしてないはず・・・いやそもそもリミッターも控えめなのに・・・なぜ?

うん、クリップはしていないんですよ。これは数値上間違いない。・・・だけれども、僕はこの楽曲で自分の初歩的なミスを見落としてました。

「あ、マスキング・・・」

きっとDTMや音楽に詳しい人が聴いたら、「あれ?これ、なんかこもってないか?」とか「うーん・・・完全に潰し合ってる」ってなるんでしょうか。

僕自身、普段自分の耳を過信していたもので楽器の主たる音域がもろかぶりしていることを完全に見過ごしていました。ええ、「かっこよく聴こえるしいけるだろ!」みたいなね・・・

初心に返って読んだ本ではオーケストラ系では特に音のマスキングがシビアなんですね。バイオリンとトランペットが食い合いしてます。

自分で作ったものを自分で聴いているとつい自分の好みで判断してしまいがちです。ただ、一度時間をおいて聞き直してみたらメロディーがお互いを潰し合っていたり、なんだか音のまとまりのない楽曲になっている、ってことがあるものなんです。

じゃあこうなってしまったらどうするのか?根本的にはミックス技術を磨くに尽きるのですが、とりあえず我流の応急策を書いてみます。

1.その曲、そのジャンルから一旦離れる

「オーケストラがだめならメタルを演ればいいじゃない!」・・・さすがのマリーさんもそんなことは言わないか。

とはいえ、一度作る楽曲のジャンルを変えてみるのはいいと思います。特に自分が普段作らないジャンルで悪戦苦闘している場合、息抜きにもなりますからね。

2.とりあえず一度寝る【おすすめ】

これは個人的におすすめな策です(笑)僕はミックス作業がある一定時間続くと必ず昼寝します。ミックス作業ってやってるとだんだん高音が聴こえにくくなったりするんですよね。それこそシンバルの音とか特に。

いくら心地の良い音でも神経をずっと尖らせて聴いていては神経がすり減ってしまいます。なので、1時間ほど仮眠をとって耳を休ませてあげるのがおすすめです。

なんだか、まとまりのない記事になってしまいましたが、ミックスで行き詰まった時に気休めにでもなると幸いです。

ミックスで悩んでいるのは貴方ひとりじゃない!僕もいる!仲間だ!

だからこそ、行き詰まったときは一休み、ですよ。


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