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マジでやばい音痴

こんばんは。20年以上前の基礎英語のCDが発見されたんだけど、CDプレイヤーがないために再生できません。大学を卒業してそれほど経ってない時期でも、英語の必要性を感じたために買ったものと推測されます。なお対応するテキストは発見されませんでした。

高校入学時に、学校から「NHKラジオの基礎英語を聞く習慣をつけるように」なんて紙をもらい、よく見ると「朝6時半」とか書いてあったのかな? とにかくそんな身支度をするような時間に、悠長にラジオを聞いてられるか!と思った…ような…気がする。同級生みんな聞いてたのかな? 友達にも聞けないし、聞いたところで「何を今さらそんなこと」と笑われるに1票。

さて、20年以上経過して、令和の世の中になってまた、基礎英語レベル1だのレベル2を聞いてます。番組では音読が重要視されているのは、当然のことであります。

学校に限らず、それ以外の場所でも「音痴」のレッテルを貼られ、音楽に対しても体育と同じくらいの苦手意識があります。勿論高校の芸術選択でも、書道一択でしたw

英語の音読と(音楽の)音痴と、どう関係があるのかというと、番組の講師の先生やパートナーのネイティブスピーカーの後に、文章を音読すると、発音やイントネーションが明らかにおかしい!ってことに気づく。
特に基礎英語レベル2では、オーバーラッピングという音読の一種があります。放送の後を追いかけて読むのも、感情がこもってなくてつらい。今日は早口言葉のように慌てて音読……。「感情を込めて読みましょう!」って放送ではいわれるんだけど、日本語でさえ難しいのに、英語は発音も気にしなくてはいけない。

あと、音読でもネイティブのようにいかない。昔耳で覚えたおかしな英語として、出てくる。そう簡単に放送の通り声にならない。これはどうしたものか。
何回か、「自分の発声を録音して、ネイティブと比較して、修正してみたらどうか」と考えたこともあるくらいです。自分の声にコンプレックスがあるから、それは実行してません(みんな録音した自分の声は変だと思いますよね)。コンプレックスというより、よく言われたのが「アニメ声」ですかね。声優さんに失礼だと思うんだけど…。

特に基礎英語レベル1では「失敗を恐れずにどんどんいきましょう!」って方針ですが、ひとりで音読やってても恥ずかしい。変な棒読みだってことはわかってます。この発音で、アメリカあたりに放り込まれたら、通じるのか本当に不安です。“What? Yukina?”とか聞き返されそう。

英語の発音をとっても、音楽と同じように「音痴」って概念があると思います。それ気にしてたら、日本から出られない。いや横田基地にも行けない。

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