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「檻の鍵は空いている」

はじめまして。
ポジウィル認定トレーナーの庄司といいます。
これから出会う人に向けての自己紹介と共に
自分自身のキャリアと思いの棚卸しをしたいと思い
書いていこうと思います!


【経歴】

▶︎新卒で、ラグビー選手として活動

    商用車メーカーが持つラグビーチームに加入。
 午前中は、物流部門で、貿易実務をして、
 午後からは、ラグビー選手として活動をする日々を送りました。

▶︎引退後のキャリア迷子

 メモの魔力という本がきっかけで
 自分自身を棚卸ししたところ
 「誰かに喜ばれるために生き続けていた事」に
 気づき引退を決意するも
 何をしたくて、何が出来るのか?もわからず
 とりあえず転職し、数日で退社
 その後、自信を失い、2ヶ月間家からほぼ出ず

▶︎体に電気を流すトレーナーに

 引きこもりから仕事に復帰するために「嫌じゃないこと」
   で選択し、美容機器メーカーの新規事業の
 トレーニングジム展開メンバーとして参画。
 新店舗立ち上げの責任者として、活動。

▶︎人の話を聴く活動を開始

 人の体の変化に携わる中で、
 人の本質的な変化に携わりたいと思うようになり
 コーチングに出会い、独立。
 アスリートや経営者など、
 1,000人を超える人との対話を体験。
 街中でのストリート対話など
 対人支援を実施中。
 
 現在は、エグゼクティブに対するコーチングや
 チームビルディング研修などを実施する企業の
 メンバーとしても活動中。

▶︎資格

 ・キャリアコンサルタント
 ・アスリートキャリアコーディネーター

 


【キャリア支援にかける思い】


無力感に襲われた学生時代

私は、高校時代に
一緒に寮生活をしていた仲間が
自ら命をたって、
いなくなってしまう経験をしました。

せっかく生まれ、
育ってきた命が
いとも簡単に
自らの選択で、なくなってしまった時、
ものすごい無力感を感じたことを覚えています。

「その勇気があれば、なんだって出来るのに。」

そう思いながらも
もうどうしようも出来ない事実は、
当時の私にはあまりにも
こたえるものがありました。

「何か、人の”生きがい”に携われることをしたい。」
という思いがこの経験を通して、
芽生えました。

誰かの期待に応えることに必死な日々

それから数年が経ち、
社会人になって、
ラグビー選手として活動している中で

自由に自分で選択して生きている
プロの選手の先輩たちに出会い

「自分は、何をしたくて生きているのか?」
という問いに向き合う時間が訪れました。

結果的に
私の生き方選択の中心に
「誰かの期待に応える」という
信念があることに気がつきました。

それに気がついてから数週間後に
私は、ラグビーを引退することを決め、
「自分の意思で選択して生きてみよう。」と
動き始める決心をしました。

しかし、
それまで散々、
「誰かの期待や喜び」から逆算して
人生選択をしてきた私にとって、

自らの意思で生き方を選ぶことは、
そう簡単なものではなく、
何度も転び、
時にはどうしていいか分からなくなった結果、
2ヶ月も家から出られなくなる時もありました。

ただ、今振り返っても
あの日、自分の無自覚だった信念に気づき
一歩を踏み出せたことは、
その後の人生にとって、
かけがえのない瞬間だったことは
間違いありません。


自らかけている檻の鍵

人はいつからか
誰かからの目や評価
社会やコミュニティ内での当たり前を気にして、
自らの本当の思いに蓋をしてしまうことがあります。
そして生まれた環境や
誰かからの言いつけを守り続け、
「べき」の中で生きていると、
いつしか檻の中から出られなくなっていきます。

さらにはその檻の中で
「鍵がかかっていて出られない」と
思い込んだりもします。

でも本当は、
その檻に鍵は、かかっていない。

いつだって出られるし、
どんな生き方もできるんです。

私も数年前に
「自分は誰かの期待に応えなくてはいけない。」と
知らず知らずに思い込んで、
その檻の中で、
どうしていいかもわからず動けなくなった時が
ありました。

日常は進んで、それなりにいい現実は作られていくのに
どこか自分の人生ではないような
漠然と焦る日々は、
本当に苦しかったのを覚えています。

生き方がどんどんと自由になっている今、
きっと当時の私のように

「誰かの期待に応えないと自分には価値がない」

などの知らない間に作られた思い込みに囚われている人が

昨今、突然世の中に溢れだした
「どう生きたいのか?」という問いに
ぶつかって、
苦しんでいるんじゃないかと思います。

高校時代、力になれなかった仲間や
どうしていいか分からなくて
動けなかった数年前の私のように

檻の中で動けなくなっている人の
次なる一歩を

”納得感”と”自信”がつまった一歩に繋げていただけるように
伴走しようと決めています。

私自身ももがいてきたからこそ、
「大丈夫」という特大の安心感を渡していきながら、
生き方選択の支援である
キャリア支援を通して、
「生きててよかった」と思える
瞬間を届けていきます!!!


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