化学物質過敏症で障害年金2級認定□専門の病院を探す方法)


障害年金のシステムはとっても複雑ですので、すべてプロにお任せしました。

まず最初にすること
■化学物質過敏症、の診断をしてくれる医師を探す。

【※4/1補足。現在は紹介状が無いと、ご新規様は難しい場合も。『発症した』段階で、明確な異常感覚の自覚がある筈です。今までと同じ日常生活を送るのは、限りなく困難。
気安く書いちゃいましたが、通院も簡単ではないんですよね。】


化学物質過敏症は保険適応の病気ですので、今どき、精神疾患扱いするなんてモグリのお爺ちゃん位だと思うんですけども、とはいえまだまだ低認知度。

もし、気のせいとか神経質とか、精神病扱いされたり、実際の検査すらしない病院、医師、の所にうっかり行ってしまった場合(よくある話)。
その病院、その医師は単に、化学物質過敏症を診断できる専門知識がないだけです。自分の専門外で診察もしない、紹介状すら書く気がない人だと思いますので(これも、色々理由があるのかもですが)、
「はーい分かりましたー」と言って、さっと気分を切り替え、次の病院に行きましょう。
(内心、「使えない人ね…」と思って損切り位の気持ちで)

(仮に、その人に精神疾患の持病があったとしましょう。

それと、化学物質過敏症の診断は、別

なので、精神疾患があろうとなかろうと、
危険薬物中毒の可能性を考え、医師は検査をするものでしょう。

骨折している人が同時に風邪を引くことありますでしょ。
精神疾患持ちの方が薬害中毒症状を訴えても、相応の問診もされないって??あら?

医者なのに、恥ずかしくないのかなぁ…。医学部出てて、教科書、ちゃんと読みました?「必ず書いてありますよ(担当医談)」。
ちゃんと診察してその点数分のお代金戴くチャンスを、みすみすスルーするとは、経営者としても不思議な言動ですよね。

化学物質過敏症の患者は今後、倍速で増えていくのが明らかですし、診断希望してる多くの人々が今現在も、困ってますけども。)


とはいえ、そんな人々にいちいち付き合っていては、お金も時間もどんどん無くなります。
(私は運良く、ストレートに専門医のところに行くことが出来ました。)
自分でググってもいいんですけど、

■間違いなく確実に、専門医を探したい場合は、
【※再度、補足。紹介状がないと無理な場合あり】

①「化学物質過敏症支援センター」に聞く
#7119  に聞く(化学物質過敏症の症状があって苦しい、と訴える)

私は最初に②をして、近所の専門病院を紹介されましたが、3ヶ月待ちでした。
次に①が繋がり、②と同じ病院を紹介されましたが、
「うちから遠くてもいいから、なるべく、すぐに診てくれる病院教えて下さい!」と強めに言って(笑)、紹介された病院に行きました。
結果、正解でした。

(東洋医学のほうがいいのかな…と最初は思ったんですけど、漢方内科でも対応されず。
結局は、アレルギー科で、真っ当な手順の検査をしてくれる病院が最適だったと思います。
アレルギー検査と栄養検査(血液検査)は、最低限、必須。平衡感覚、甲状腺ホルモン値、瞳孔検査、等。)


次にすることは、
■そもそも、障害年金受給資格があるのかどうか、を年金事務所に確認する(電話でOK)

【※4/1補足。こちらを、通院開始より先にしたほうがいいみたいですね。休職、退職のタイミングとかね。年金てほんと、難しいな〜。
早く治るに越したことはないが、長引いたときの布石も考えておこうかね、的な】


これはとても複雑なので、年金事務所の職員に、時間をかけて丁寧に確認していただく必要があります。
また、職員によって対応が違うといけませんので、念の為日を改めて、かけ直してみるのもいいでしょう。そのくらい、難しい作業です。


そして次、
■年金の受給資格がある場合

①自分で書類を揃えて申請するのか
または
②プロ(社会保険労務士)に依頼するのか

を、選択します。ここも、なかなか緊張感のあるポイントです。

私は、色々検討した結果、②にしました。
①自分でやる、で成功して取得できた方も勿論いらっしゃると思いますが、
社労士に依頼したにも関わらず、通らなかった場合もあるようです。


□私が無事に、化学物質過敏症で障害年金2級を取れた理由は、2つのポイントです。

①医師が良かった
しっかりした信頼できる専門医に、診断書を書いてもらえたこと。
普段から信頼して、正直に話しておく。

②社労士が、とても良かった
医師が良かっただけでも充分幸運ですけれども、社労士が担う部分も、とっても大切でした。
(※社労士は吟味して選びました※)

(※ここは公には書きにくい内容ですので、奥歯にものの挟まった様な言い方しか出来なくて申し訳ないんですが、察する方は察してください。どーしても切羽詰まって知りたい方は、個別にご相談ください。)

まぁ。なんでも、化学物質過敏症支援センターに聞いてからやれば、間違いないかなというのが所感。(だってそうなんだもの。)

※関係者各位の皆様には、最大限の感謝の念が耐えません。恩返しのつもりでnoteを始めています。

【追記】
これ分かりやすいかも。
『生活支障度 障害年金』でググってみた

↑私も今からちゃんと読みます(知らないで、うまくいったんかいw ほんとに人まかせだったな…)

考えすぎると疲れちゃうし、病気にも障りますから、うまく周りを、頼りましょうね。
そういうときに使うのが、人とお金かな、と思ってまーす。





#化学物質過敏症 #社会保険労務士
#障害年金 #専門医 #診断書 #最近の学び

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