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12/11(月) 姉妹都市セーラム市親善訪問② 姉妹都市交流のキーパーソン、ピーター・ドーランさん宅を訪問 交流の歴史を当事者の貴重な証言で振り返る

【大田区議会 #セーラム市親善訪問調査団 ②】

12月11日(月)夜 姉妹都市交流のキーパーソン、#ピーター_ドーラン(#Peter_Dolan)さん宅を訪問

#セーラム 市と大田区の姉妹都市交流のコーディネーターであるピーター・アラン・ドーランさんがわれわれ訪問団をご自宅に招いてくださいました。マサチューセッツ州名物のクラムチャウダー、そして、ロブスターも、食べ方を指南していただきながら美味しくいただきました😋

ピーターさんは、1991(平成3)年に両区市が姉妹都市となった後、1993(平成5)年9月から翌年3月まで、当時の文化国際課の職員として大田区役所に勤務。その後、セーラム市からの市民訪問団や学生訪問団を率いて20回以上も大田区を訪れてくださっています。

奥様のエリンさんとは、2004(平成16)年に池上会館で結婚式もされ、その後に生まれた二人の娘さん、カイラさん、キイラさんも、何度も大田区にいらしています。家族そろっての大の親日家です🇯🇵
私も、今年7月に市民訪問団がいらした際に、初めてドーラン家の皆さんにお会いしましたが、今回も本当にお世話になりました。

大田区の #中学校生徒海外派遣 の受け入れでも、ピーターさん、エリンさんには、多くのホストファミリーをアレンジして大変お世話になっています。毎年7月に実施してきましたが、コロナ禍で中断。今年11月、期間を短縮してですが、4年ぶりに実施できました。
その際、7月だと現地の中学校が休みのため限られていた中学生同士の交流が、11月だと存分に行えたとの大田区教育委員会の感想を伝え、今後、7月実施に戻る場合でも、中学生同士の交流プログラムの実施をお願いしました。

そんなドーランファミリー宅には、大田区や日本に関するものがたくさんあり、私設博物館と言ってよいほど。セーラム市関係のことが載った「#おおた写真ニュース」がきれいにファイルされていました。まさに交流の歴史を記録する一級史料です🤩

私から、4年後(2027年)が #大森貝塚発見発掘150周年 であり、ぜひ協力をお願いしたいとお話ししたところ、姉妹都市となる以前の1984(昭和59)年、#ピーボディーエセックス博物館 と #大田区立郷土博物館 が、#モース 博士と #大森貝塚 を縁として姉妹博物館となった頃のことにも話が及びました。
その中で、ピーターさんの口から、大田区立郷土博物館の初代館長であった #西岡秀雄 先生の名前が出ました。慶應義塾大学での私の師匠であったことを話すと、ピーターさんが大変喜んでくださいました(このことは、翌日に話が続きます)。

セーラム市と大田区の交流の歴史を当事者の貴重な証言で振り返ることのできた、大変充実した時間となりました😊

なお、ピーボディー・エセックス博物館の前には、ドーラン家が寄贈された、姉妹都市提携30周年の記念板があります。こちらはセーラム市の皆さんに大田区を紹介するものですが、その逆バージョンが、大田区の多摩川台公園にありますので、ぜひご覧ください。

#セーラム市親善訪問
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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