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3/5(日) 池上こどものまちを見学 大田区では初のミニ・ミュンヘン こども基本法施行の年に、こどもの意見表明の場の実践 ☆49日☆

3月5日(日)、前日から開催されていた、#池上こどものまち@#池上会館 を見学させていただきました👀

ドイツのミュンヘン発祥の子どもたちが運営する町「#ミニミュンヘン」は、日本にも広がり、各地で開催されていますが、大田区で開催されるのは、実は初めて❗️

子どもたちをサポートする大人の皆さんと、この半年くらいであれよあれよと知り合い、開催当日を見させていただくことができました。

参加者は、40名ほどの準備メンバーの子どもたちと40名ほどの当日参加の子どもたち。対象は、小学校1年生から中学校3年生まで。

市民登録をする受付から始まり、文具店、だがしや、本屋、折り紙つりぼり、FLW(花屋)、速搬(うんそう会社)、ものづくり、パン屋、魚屋、こどもCAFE、フリーマーケット、ストラックアウト、リボンや、衣装屋、おりがみ屋、警察、インフォメーション、総合案内所、BANKぎんこう。

多彩な店舗が出店するステキなまち。働いた時間は市民証に記録され、銀行に行くとお金を引き出せ(通貨単位はイケ、10分=100イケ)、それで買物ができ、経済が回るしくみ。
よく見ると、商品製作を受けるものづくり工場も。
また、川や橋、広場といったインフラも。広場は、池上こどものまちかべ新聞もあり、コミュニティスペースに。

取材してみると、なかなかシビアな面も。
売上好調なお店もあれば、なかなか売れないお店も。でも、そこでめげず、出張販売に乗り出したり、アナウンスをして販促したり。
最終盤には、残り少なくなった商品を、広場でオークションにかけたり。
複数店舗を経営するやり手もいるものの、忙しくなり、スカウトした店長にお店を任せるなどの展開も。

見守る大人の皆さんからも、いろいろな情報をいただきました。
本番にいたるまでの、#池上特別出張所 や #くりらぼ多摩川 での準備作業の話も。
参加する子どもの年齢にも幅がありますが、発達段階に応じた関わり方があったとのことです。

準備段階から子ども主体で話し合い。本番も、大人密度を下げ、文字通り、こどものまちに。
今年4月から #こども基本法 が施行されますが、#こどもの意見表明 の場や機会を、地域との協働で設けることの大切さを実感する機会にもなりました❣️ お疲れ様でした👏

☆カウントダウン49日☆

#地域力応援基金助成事業
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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