3月10日（日）午前、昨年に続き第2回となる「#池上こどものまち」＠池上会館を見学しました。
9日（土）午後、10日（日）午前、10日（日）午後の3部制で行われました。

#ミニミュンヘン の大田区での初めての取り組み。
昨年は、池上会館本館の1階展示ホールのみが会場でしたが、今年は、2階全体が会場となっていました。

そのため、いろいろとグレードアップした点がありました🤩
まちの中心部（？）の集会室と、他の部屋との間に道路ができていて、タクシーが走っていました🚕
第一会議室はレジャーランド、第二会議室はものづくりセンター。例えば、かばん屋で売っているかばんは、ものづくりセンターに発注され、製造後に運送屋がお店に届けるという流れもありました🛠️
昨年は住民登録だけをやっていた「まちやくば」が、公共事業として銭湯をものづくりセンターに発注するといった展開もありました♨️

また、リアルなまちとの融合もあり、池上のまちの飲食店から提供された食べ物が、カフェやスイーツ屋で売られ、こどもたちが広場（シンボルツリーと池がある）の飲食机で食べながら休憩している様子も見られました。一方、リアルなお店で売ってありそうな手作り品を、特技を生かして製造販売しているお店もありました👏
取引は通貨「イケ」で行われ、お仕事センターで紹介される仕事をして稼ぎ、銀行で換金し、商品を買ったりサービスを利用したりするという経済循環です💱

「#こどものまち」ということで、対象は大田区在住・在学の小学1年生〜中学3年生。「本番」を迎えるまでの「イベント準備」も、コアメンバーのこどもたちが主体となって話し合う様子をSNSでも拝見してしてきました👦👧
大人はこどもたちの主体性を生かした活動の場となるよう、企画準備段階からサポート。当日も、大学生も含むボランティアが運営をサポートする様子が見られました👩👨

令和4・5年度と大田区 #地域力応援基金助成事業 （スタートアップ助成）に採択。大田区の後援、池上特別出張所の協力、地元の企業や個人の協賛などを得て行われています。
私も、大田区における区民主体の「#こどもの意見表明」の取組みとして、日頃から注目しており、協力者枠で見学させていただきました（目印にレイをかけて🌺）。

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