9月8日(木)18時30分開場 トークイベント 「地方メディアが地域プロモーションと活力を生む〜新たなデザインの形〜」

講師:影山裕樹氏(編集者、プランニング・エディター) 
    /「ローカルメディアのつくりかた」著者
特別ゲスト:金丸弘美氏(食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー)

日 時:9月8日(木)18時30分開場、19時開始 〜 21時終了
定 員:40人。
参加費:2000円(ライターズネットワーク会員は1000円)
会 場:千代田区麹町1−8 JFNセンタービル 3階 大会議室http://park.gsj.mobi/pc/img/jfn_map.jpg

*申込み先:kanamaru.hiromi@cameo.plala.or.jp
・氏名(ふりがな)、電話番号、所属、メールアドレス、終了後の懇親会参加の有無について明記の上、お申し込み下さい。

主 催:ライターズネットワークhttp://www.writers-net.com/
企画・コーディネーター加藤潤子
協力・会場提供:ジャパンFMネットワーク
大河内悟、清水 毅彦(jfn) http://www.jfn.jp/
協 力:学芸出版社 http://www.gakugei-pub.jp/
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インターネット全盛の時代だからこそ、紙メディアにできることがある。
アート、カルチャー系書籍の編集から、各地の芸術祭に編集者やディレクターとして関わる著者が見い出したローカルメディアの可能性は?
新たな地域の文化を育むローカルメディアの魅力とは?
『ローカルメディアのつくりかた』の著者、影山裕樹氏をお迎えし、取材事例をもとに、「ローカルメディアの新しい波」について、お話を伺います。

『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社刊、2016、6月)
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1362-7.htm
概要(著者HPより抜粋・再構成)
 全国各地で発行される雑誌、フリーペーパー、書籍などの紙媒体を中心とした「ローカルメディア」の作り手たちを取材。内容面だけではなく、デザイン、流通、読者とのコミュニケーションの仕方など、様々な工夫により、地域と人をつなげているメディアの可能性を1冊にまとめた。
 地域はローカルメディアの実験場だ。その地に最適なかたちを編み出し根づいてきた各地の試みを、3つの視点「観察力×コミュニケーション力」「本・雑誌の新しいかたち×届けかた」「地域の人×よそ者」で紹介する。

プログラム
1、影山裕樹氏の講演/1時間
  ・これまでの仕事(編集、芸術祭のディレクション等)
  ・取材したローカルメディアの紹介、その魅力と今後の可能性
2、各地ローカルメディアの閲覧/10分(休憩を兼ねて)
3、地方創生のスペシャリスト金丸弘美氏との対談/30分
4、質疑応答/20分
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講師略歴:影山 裕樹/編集者、プランニング・エディター
雑誌「スタジオボイス」、出版社フィルムアート社編集部等を経て独立。
アート/カルチャー書のプロデュース、ウェブサイトや広報誌の編集、展覧会やイベント企画・ディレクション等、幅広く活動。
「フェスティバル/トーキョー」(2012,13)「十和田奥入瀬芸術祭」「札幌国際芸術祭2014」等
各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者、ディレクターとして携わる。
著書に、『大人が作る秘密基地』『ローカルメディアのつくりかた』等。

影山裕樹HP 
OFFICE YUKI KAGEYAMA
http://www.yukikageyama.com/
関連イベント
http://peatix.com/event/187998/view

ゲスト略歴:金丸弘美:食総合プロデューサー
1952年、佐賀県唐津市生まれ。地域に根付いた食文化を再発見し、全国の地域活動のコーディネート、アドバイスなどを行ない、実践の場から発信。総務省地域力創造アドバイザーや内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師を務めるほか、様々な自治体のアドバイザーとして、また各行政機関と連携した食からの地域づくり、特産品のプロモーションなどを行なう。
著書に、『里山産業論—「食の戦略」が六次産業を超える』(2015年、角川新書)、『田舎力—ヒト・夢・カネが集まる5つの法則(新装版)』(2014年、NHK新書)
など多数。

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