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毎度反社チェックに掛かる人とは

法人からの保険相談でいつも思うのは、起業する際は必ずネットで希望の法人名を検索していただきたいということである。

理由は2つ、
1つ目は検索順位である、今どきはお客も取引先も新規ではネットで検索してくるのは必須なので、同名があると検索順位が上がりそうもなく埋もれるのが最初からわかるからである。

2つ目は反社チェックである、どう考えても反社組織とは思えない会社が金融機関の反社チェックに引っかかるのである。

よくカタカナだけで「株式会社アイウエオ」みたいにつけるケースが多く、国税庁の法人番号公表サイトで検索すると私の居住地宮城県だけでも5個も同名の会社があるmこの類は反社チェックに引っかかる可能性大なのである。

例えばアイウエオ保険とかアイウエオ食堂のような業界名とくっつければいいものを、一見何屋かわからない法人名は相当な確率で反社チェックに掛かることを知っていただきたい。

弊社は銀行業務はしていないのでわかりませんが、保険と証券はそれをクリアするのに無駄に時間がかかります。反社チェックに掛かることをお客に告げることはないので、審査時に無駄に時間がかかる大きなデメリットがあることを知らないのです。

結論
法人名はなんの商売かひとめでわかるようにダサくするのが基本

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