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駐車場で炎上した車の保険とは

火事に関しては明治に制定された失火法の原則で 失火による類焼で隣家に損害を与えてしまった場合でも、重過失が無い限り損害賠償責任を負わなくてもよいとする法律があります。

自分のものは自分でなんとかしましょう、の原則があるので巻き添えを食っても自宅の場合は火災保険は自分の火災保険を使うしかないわけで。

今回の一件では自車の車両保険で対応することになるのだろうが、家に火災保険をかけない人というのはなかなかいないが、自動車保険だと任意保険の加入率こそ80%を越えてはいるが車両保険加入率は50%を切っている。

半分以上の人はなにも補償がなく、仮に車両保険に入っていたとしても年式の古い車であれば、経過年数とともに車両価値が目減りしているのでその分を年間1割づつ下がっていくので、車両保険があり全損だとしても車を買い替える程のお金はもらえないのである。

さらに火災保険は使ったらどうこうということもないが、自動車保険では使えば事故係数が付いた上で翌年以降の等級が下がってしまう。私は最高等級の20等級であるが

今回の事故がもし3等級ダウン事故扱いとなれば翌年は1.5倍のほけんりょうとなってしまい、以後3年間は高い保険料を払うこととなる。自然災害とみなして1等級ダウン事故だったとしても1年間は3割増しで払う必要はある。

まあいずれにせよ、最悪である。

結論
極稀に自宅に火災保険をかけてない人がいるのだが、なぜでしょう?

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