「お前はお客に興味がないから売れないんだよ」
と、かつて先輩に言われたことがあります。

これは確かに今でもそうかも知れません、子育て資金や大きな病気、貯金がないので投資でなんとか増やしたいという自分が好きな大テーマが強くお客さんから発せらられてこないと興味を持つのは難しいのかもしれません。

そうなると商品説明に終始なるから面白くない話で双方興味も無くなるのは必須です。お客さんにいい商品だがとか、他所でいい商品があったとか言われたらそれは失敗、双方興味がなかったという証拠。

銀行に100万預けても1年後の利息は100円、こちらなら5～10万。この話に興味が持てない人はそれまで。これより良い提案なんかそうそうあるわけなし。

10年後に双方の結果でも見比べない限りどっちがいいのかわかる術もないし、困るのは私じゃないししょうがないかということです。

保険会社や証券会社の貯蓄性商品のお客さんの結果表をシステムで眺めているとやはり顔が浮かんできますしこれだけ気にしているのだから私もお客さんに興味がすごくあるのでしょう。

結論
売れない時はお客に興味を持ちましょう、持てない人もいますけどね。

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