2024.03.12記 友人木版画家の展示会

画像1 東京・銀座に友人の展示を観に行って来ました。友人は高校時代の級友で多摩美大名誉教授、木版画家です。今回は教え子との二人展、この企画では7回目になります。
画像2 40年近く前から彼の作品を買い始め、正確に数えてはいないのですが30数点、おそらく40点に近くコレクションしていると思います。今回は右作品を購入しました。予算オーバーできつかったのですが、額をオマケして頂きました。
画像3 初めて購入した彼の作品です。1982年の作品です。東京藝大の助手時代なのだと思います。私の方は地元で新店舗(パン洋菓子販売・レストラン)準備中で、壁面を飾る絵画を探していました。
画像4 1991年の作品。木版画らしからぬレインボーカラーで、バブル期には結構売れたらしい。福島大学助教授時代。
画像5 1997年、愛知県立芸大助教授時代の作品。年齢を重ねて色が渋くなってきました。
画像6 2009年作品。2004年に母校に復帰、多摩美大教授に就任しました。
画像7 そして2021年、多摩美術大学アートテークギャラリーにて「退職記念展」を開催、美大での教育活動に終止符を打ちました。お疲れさまでした。
画像8 その後は多摩美大名誉教授として、画廊企画等で作家活動を続けています。鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展受賞他、ユーゴスラビア・ポーランド・ポルトガル・韓国等の国際版画ビエンナーレ・トリエンナーレに入選しています。
画像9 同い年ですので古希になりますが、まだまだ頑張って欲しい。最後は2022年の作品を載せておきます。今回購入した作品は、会期終了後に送って頂きます。

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