昨日、Facebookにこのような投稿をしました。

そしたら、一緒に何かできたらいいなと思っていた京都大学時代の友達からコメントがあり、カルティベートで一緒に遊ぶことができそうな流れになりました。(ゆず、コメントありがとう!)

彼のことを簡単にご紹介しようと思ったんだけど、さすが京都大学総合人間学部卒、話が多岐に渡りすぎて、ひとえに理解ができない(笑)褒め言葉です^^ 

代わりに彼の研究の紹介ページ共有します。

カルティベート で[文化]という言葉を掲げてとりあえず動き出したけれど、批評や哲学の角度から一緒にやりたいという声が出てきて、驚いてます。むしろ自分がそういう角度から捉えていないから、面白い。ぜひ一緒にやりましょう。

他にも彼が手がけているものをご紹介すると、最近、大学生向けのアナログゲームを作っているとのことです。下記のページはその告知用ページ。


文化を哲学する

カルティベート をやるにあたり、前回の記事を見てもわかると思うのですが、こういう文化を育てていこう!という切り口ではなく、そもそも文化って何やねんという視点に立っています。

それは私自身が、物事を問い直す中から新しい表現の可能性や企画の可能性を考えるのが好きだからです。

哲学的思考の仕方をしている人と話が盛り上がることが多くて、もっと哲学者の方々の思考の仕方や知識が社会に活かされていく形が作れたらいいなと思っています。

そういう意味でも今回の協同、とても嬉しく思っていて、文化を哲学するシンポジウムの時間をカルティベート には必ずや入れたいと思っています。

ちなみに、よく学会などで使われるシンポジウムという言葉の語源はプラトンの『饗宴』にある言葉からきています。その意味は[一緒に酒を飲むこと]だったそうです(笑)

物事を根本から考え直す時、絶対に酒が必要だ。笑 あと寺で飲むという禁忌を犯している感じ、いいよね。(普通にお坊さんって飲みます)

ここに持ってきてもらうお酒は、お酒の酒造を管理している後継者の人や酒屋関連の人たち、もしくはワイン農家さんとか、お酒作りを通して文化を作っている人たちに出してもらえるといいな〜。

アイデアが膨らむね。


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