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2023年のハイライトを振り返りました!

こんにちは!会社員としてコンサルタントやら組織変革リードやらをしながら、時々コーチもしているさのちゃん @Shoooooko6 です。


今日は、2023振り返りのハイライトを記録の意味をもって記します。
ここ数年振り返りを発信できていなかったのですが、2023年は自分の内側でも外側でも「めっちゃ変わったな~」という1年だったので、
より詳しい背景やエピソードは続編noteに書くとして(がんばれ私)、
人生の物語の見出しになる部分をまとめました


「ピュアに生きる」を体現した2023年

まず2023年をひとことで表すと、「ピュアに生きる」に真摯に向き合った1年でした。
ピュアってなんですか?の質問に答え始めると延々に語れる気がしますが、もう少しだけ一般化するために、組織という個人の集合体では必ずといっていいほど存在しているMVVを想像してみてください

人生のM(ミッション)・V(ビジョン)・V(バリュー)

私がここでいう「ピュアに生きる」とは、

「自分自身の人生におけるMVVに自覚的になり、(100%見えてなくても100%向き合うはできる)
そのMVVに従って人生の意思決定をしながら生きている状態」

です。このミッション・ビジョン・バリューは組織だけでなく個人の人生にも必ず存在する(組織はそれら個人の集合体)のですが、みなさん個々人の人生のMVVは明確でしょうか?

私のMVVとそれが明確化するまでの背景はまた別noteで書きますが、私自身のMVVも自分の経験値と器の拡大に応じて常にアップデートし続けています。だからいまの自分で完璧!なんてことは全くないけれども、そこに意志と覚悟をもって向き合うという意味で「ピュアに生きる」としています。

ピュアに生きるというのは、良い人でいる、とか寛大である、とかいつも幸せでい続ける、を意味するものではないと思っています。学生時代からもセルフパートナーシップや自分が好きでいられる人生を生きる、といったコンセプトを掲げていたけれども、「そうありたい」がやっぱり残って100%そこにいくことはできなかった。

「ピュアに生きる」とは、自分の全部を好きでいる必要もないし、いつだってポジティブでいる必要もない。時には味わいたくないような痛みに留まり、見たくないような弱さに向き合う場面も沢山あります。
でもそんなしんどい状態や向きたいたくないものも自分という存在の一部であり、「いまそんな自分いるな~」と存在から逃げないことの方が大事。
そうやってカラフルな感情に目を背けず向き合う中で、ようやくどんなエネルギーもいずれエンジンに変わるんだな~という確信に変わってきました

「光も影の部分も含めて自分をまるっと愛おしいと思うマインドで生きる」

がようやく生きざまとして自然になってきた2023年だった

いま感じている、2023年に得た生き方

2023を振り返る際、敢えてカテゴライズしたり構造化したりせず、一年で心に残った出来事を羅列し、感じたことや今にどういうインパクトを与えたか、を書き出していきました。そして、最後にその出来事にタイトルをつけたんです

ここには書ききれないほど一つ一つに語れる思いがあるけれども、今回はそれらの出来事が今の生き方にどうつながっているかを抽象化してみました

・自分の信じる方向に従い、割きたいところに自然とリソースを割ける
(自分のビジョンに向かっているとき、ひとは自然と行動し変容する)

・自分・他者・事柄に対する自分の感情に留まり(時に解釈して腹落ちし)、ピュアを認知・受容した上で日々の選択をしていける

・自分自身が満たされるにつれ、自然と外側(他者や社会)への理解が進むし、余裕をもって向けられるエネルギーが湧いてくる
(見返りの不要な愛の噴水~)

おまけ:生きざまを通してやったこと

抽象的な生きざまが全ての土台だと思うのですが、とはいえ具体的な事柄としては何が起こったの、というのも記録しておこう

📝お仕事

  • 会社員→これはたぶん春先ぐらいに公開します(いまはコンサルタント→組織変革プロジェクトのリードをやっています)

  • ライフコーチ→一度手放したコーチの歩みを再会し、学びと実践に学生のとき以上にコミットしました。自分自身の生きざまをもって価値を提供する、ということから逃げず、自分らしいセッションとそれをどう届けるかに葛藤しつつも経験を重ねました。ここでは詳細割愛しますが、コーチらしく生きようとしていた自分が、ありのままをもって目の前の方に向き合えているなという感覚が今はあります。個人個人の本当に大事な感情や旅路を共にさせてもらい、「ピュアに生き、変容する」姿に私自身が勇気とエネルギーをもらう日々でした

👪人間関係

  • 友人、パートナー、家族、社会と「分離した状態での繋がり」から、「そこにある繋がりを信じ、握りしめる」に向いだしました

  • がむしゃらに探しにいく出逢いを手放したことで、数年来の再会や新しい出逢いが自然と入ってくる、そんな時間でした。前よりも1人の時間をたくさんとって愉しんでいた1年でしたが、なぜか淋しさは薄れ、人との関係性には満ちていた感覚でした

🎨趣味

  • 食生活アドバイザーの資格を取得

  • KPOPダンスに会社の忘年会で挑戦

  • 大好きなベーグル作りのために先生のもとへ

  • 仕事の傍ら、コーチングスクールに通い続け、修了(今年は米国のライセンスと各種資格も取得したいと)。今は別のテーマにも興味が湧き、それを受講中

2024は「ピュアに生きる、から生かすへ」

細かいことはもう2,3か月経ってから公開したいなと思いますが、
今年握りしめていきたいキーワードは宣言したいと思います

対 自分

  • 自分自身「ピュアに生きる」を続け、まだリソースとして生かしきれていないエネルギーを自覚し、より使える自分を拡張していく(10年以上もう見てない怒りとかたぶんそのあたり)

  • 知人や家族との繋がりに対して、「xx」という条件があるからこの人と幸せに繋がれる、という心の持ち方を緩めていく。究極どんな人との関係性の中でも自分は自分らしく生きられる、くらいで人と向き合う

  • 内面もよいが、外見の変容とももっと向き合う(さのちゃん、メイクとかヘアもっと変えたら!って言われてグサッときた)。外見的なものとして自分がもっている特徴とかなりたい姿を分析して、自分の魅せ方を探求するのはゼロにちかいのでそこをがんばる!

対 社会

自分自身が「ピュアに生きる」を体現することで自然にエネルギーを外に放出できる感覚が出てきたので、社会の「ピュアを生かす」を行動としてやっていく

  • コーチ活動:これまでのBe withよりのライフコーチングに加え、よりスタートアップやフリーランスのように個人のMVVと組織のMVVが交錯するところに対しての伴走をやっていきたいと思っています(~20名のスタートアップ経営者、フリーランスの方はβ版実施中なので興味あればお声掛けください)

  • チームとして(※春先ごろ公開予定):私の人生ミッションに向けては、コーチとして個人の内面からの変容に加え、その個人が関わる社会システムへのアプローチも必要だという考えに至りました。次の挑戦としては、資本主義の中からそれをやっていきたいと思っています

さいごに

基本的には未来の自分へ。だけれども、もしここまで読んでくださった方いれば、わたしの物語にお付き合いくださり本当に感謝です!

読んで頂いたとおりイメージ先行なのであまり言葉にするのが得意ではありませんが、表現しないと定点観測できない、ということで考えの背景を少しずつ言語に落としていきたいと思います(内省とかの📝はTwitterでつぶやいています~)


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